早く尊厳死認可しないと大変だよ

厚生労働省が発表した医療保険制度改革案、なんだかなぁ。。。

75歳以上の保険料を最大9割軽減している特例措置を29年度から原則廃止し、本来の7割軽減に戻す。
(産経新聞より抜粋)

 

これはもう、仕方ないと思う。
うちの親だってこれから高齢者になって、
負担金が増える事は年金暮らしには心もとない話だけれど、
年寄を優遇する為に現役世代や若い人が負う税金の負担は
もう限界にきてるから。年齢にかかわらず、医療費は3割負担だ。
それに、血圧の薬とかコレステロールの薬とか、
病院処方じゃなくて、市販薬として一般薬局で販売できる種類を
増やした方がいいんでないかい?

 




 

慢性的な赤字体質が続く国民健康保険に投入する国費を捻出するため、大企業社員が加入する健康保険組合や公務員共済などが拠出する負担を増やす。(産経新聞より抜粋)

 

これもね~。
ここでは、大企業社員が加入する健康保険組合てあるけど、
中小企業だって合同で健康保険組合を設立している。
それに、すでに現時点でも健康保険組合の2/3が赤字で、
その理由が高齢者医療への拠出額負担が増えた為で、
破たんに追い込まれた組合も少なくないのに、
更にその金額を増やすという。
その為に結局、健康保険料率は引き上げられ、
サラリーマンの手取りはますます減る。
政府が企業に賃上げ要請してるけど、
結局その分、税金UPで国が持っていきます。

手取りは減るだけなのね。

お年寄りが悪者になってるだけど、
彼等だって、自由に人生を終わりにさせてもらえないから
国の被害者だ。
医療の発達の弊害で、苦痛なのに意志に反して生かされてる人も多い。
北欧のように、日本もそろそろ一歩踏み込まないと。

 

 

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