まだ完治とは認め難くグレーゾーンなのですが、
記録を残すためにもそろそろ書いていこうかと。
9月下旬から、臍炎(さいえん)というものを患いまして、
実際に臍炎になった人の情報がネット上にあまりなく、
あっても臍炎になったという最初の報告だけで、
その後の病状の推移や回復までの具体的な時系列を書いている例が少なかったので。
そんな中で、ブログに詳細に書いて下さっている数少ない事例が
本当に参考になり、心の支えになりましたので、
私の臍炎の体験も、同じ誰かのお役に立てればと。
といっても、私は今は再発の恐怖に怯える日々なのですが。。。
臍炎(さいえん)とは、臍(へそ)の炎症の事です。
へそが細菌感染を起こして炎症し、膿が出て大変な事になりました。
私が臍炎を患っている間、夜な夜なネットで調べ上げた感覚で言いますと
臍炎になる人は、臍を掃除したりいじったり、外からの刺激で炎症を起こす人と、
尿膜管遺残症といって、中から自然発生的に炎症を起こして
臍炎になってしまうパターンがあるようです。
(個人のネット調査の感想です。)
尿膜管とは臍の緒の名残で、臍の緒から膀胱をつなぐ管で、
臍の緒が取れて次第に消失するものなのですが、
消失せずに残ってしまったものを尿膜管遺残というのだそうです。
その尿膜管が炎症を起こすのが尿膜管遺残症。
臍の緒が外れて間もない乳幼児、あるいは若い人に尿膜管遺残症が多いらしく、
有名どころでは、スケートの羽生結弦選手が
ソチ五輪前にその手術を受けたことで知られています。
私はどうかというと、外からの刺激で炎症を起こした臍炎なのか、
尿膜管遺残でなった臍炎なのか、グレーゾーンで分かりません。
ただ、臍を日常的に乱暴に扱っており、
シャワーの度に、家族と共有のナイロンのザラザラのボディタオルを指に巻き付け、
臍の穴に突っ込んでグリグリとボディソープで洗い、
体を拭く時も、家族と共有のバスタオルを指に巻き付けまたぐりぐりと
臍に突っ込んで拭くという。。。
ずーっとこのやり方で今更、刺激で炎症を起こすのか?という話ですが、
この夏、尋常じゃない暑さで、共有のボディタオルやバスタオル。。。
高温で雑菌が繁殖していたかも知れません。
更に同じく半端じゃない猛暑によって体力が落ちていたところに、
細菌感染してしまったのかも知れません。
それにこのところ、更年期の歳のせいか? 体力とか免疫力とか下がる一方で
今年は春先からずっと、鼻風邪をこじらせたり
アレルギー反応が出たりと体調が悪かったので。。。
でも一方で、当初は医師に尿膜管遺残症ではなく臍単体の炎症と言われていたものの、
後になって、「尿膜管遺残と言っていいかも?」とそれも曖昧な表現で言われたりして、
臍単体の炎症だったのか、尿膜管遺残が由来の臍炎だったのか?
今でも何が正解なのか分からないです。
というワケで、前置きが長くなりましたが、
次回のブログから、臍炎、尿膜管洞膿瘍 もしくは尿膜管遺残症について
私の症状の時系列を書いていこうと思います。
コメント
はじめまして、
ついさいきん、こちらのブログを読ませてもらってます。マッキーです。
小児科医に子供をつれていったとき、へそのところの洗いかたを聞いたことありますが、
タオルでなかを洗わなくともいいと聞いたことあります。
へそのあかは、風呂上がりにあかがたまってるときのみ、ベビーオイルなどで、綿棒でやさしく拭き取るぐらいと、、。
炎症になるばあいもあるので優しくとききました。
よろしければ参考程度に、、_(..)_
マッキー様
ありがとうございます。そうなんですよね。へそは本当、無茶しないほうが良いみたいですね。
今は優しく優しく、過保護にしています。(^^;)