来年1月から適用範囲が拡大する個人型確定拠出年金。
企業年金がある会社員も入れるようになります。
それで、私も個人型確定拠出年金をやろうと思い
先日、証券会社から申し込み書類を取り寄せました。
ちなみに書類には、会社に記入・押印してもらわないといけない箇所もありました。
私が個人型確定拠出年金をやろうと思ったのは
老後対策というよりかは今、取られる住民税と所得税を少なくして、
少しでも手取りを確保したいからです。
少しでも手取りを確保したいからです。
といっても、その効果が出るのは1年間掛金を払った、その次の年ですけれども。
でも万単位で違ってくるはず。
でも万単位で違ってくるはず。
給料が上がらないのに厚生年金の税金ばっかり上がって
手取りは減る一方。
しかも値上げされた年金の税金は、自分の年代になったら
給付が抑えられ減らされるというし。
だったら、取られる税金を少なくして手取りを確保するしかありません。
ふるさと納税と、個人型確定拠出年金をやるしかないな。。。と。
それで今年はふるさと納税を始めました。
個人型確定拠出年金の運用の方は、あんまり自信が無いのだけど。
まずは目先の節税ですね。
私の会社は、企業型確定給付年金をやっているので
私が個人型確定拠出年金に掛けられる上限は
月当たり¥12,000 年間¥144,000です。
この金額が全額所得から控除されるのだけど。。。
これが企業型確定拠出の年金の場合だと
個人型確定拠出年金には、月当たり¥20,000 年間¥240,000 が掛けられ
企業型確定拠出も確定給付も無い会社は
月当たり¥23,000 年間¥276,000 と、より節税効果が大きくなります。
一方で、私の会社の企業型確定給付年金の掛金は
たったの月¥3,000程度しかなく
こんな中途半端に会社に掛金を払ってもらうくらいなら
いっそ確定給付年金の制度なんか、やってくれてないほうが
取り戻せるお金の方が大きかったのに。。。
小さな親切、大きなお世話ってこの事だなぁ、と残念に思います。
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