ボケ父の部屋が消えて、やっぱり40代は新たなスタートだと思う

認知症で老人ホームに入居している、ボケ父が使っていた自宅の部屋を

改装工事したと書きました。
 参照記事⇒ボケ父の汚部屋と完全決着!

ボケ父が家から居なくなってもなお、臭くて開かずの間と化していたのが一転、

清潔な使える部屋となって、
改めて、母と私は また一歩前に進んだと感じました。

 

私が産まれた時からずっと、母と私は、

ボケ父の「妻子の生活費をナンデ俺が出さなきゃいけないんだ!?」
という無責任な主張に迷惑をかけられてきて
(ホンキで、妻はタダ働きの家政婦さん、子供は水さえ与えておけば勝手に育つと思ってた奴なのだ。)

やがてボケ父が認知症でボケて、ますます振り回されていたけれど、

 

私の30代の終わりに、
ボケ父を認知症診断に連れて行き、施設入居させることができ、

40歳で、ボケ父が家に居ないという新しい生活がスタートしました。




 

そして41歳の秋、前述のとおり、
開かずの間として一年半放置していたボケ父の部屋をついに改装工事をし、
ボケ父の部屋を消滅させ、母と私の共用の部屋に変わりました。

 

今まで使えなかった部屋が、綺麗になって自由に使える部屋になって

とても家が広く感じます。

あぁ、生まれ変わった新しい家が快適すぎて、家から一歩も出たくない。。。笑
ずーっと家に居たい。

 

ボケ父が家から居なくなって、
居なくなってもなお臭い匂いが残っていた部屋からも、ついに解放されて
私の40代は、新生活という感じがします。

 

この前向きな歩みを、止めたくはないです。

 

どうか老人ホーム代の介護費用が続きますように。
お金が無くなって在宅介護に戻りませんように。
そもそも、どうかボケ父が長生きしませんように。

神様、この際 ボケ父のお迎えは今日でもいいですョ!

 

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