今年も喪中になれなかった。来年こそは喪中になりたい!

昨日、郵便局で年賀状を買ってきたので、これから年賀状を書きます。
といっても、元々の交友関係が少ない上に、
友人との間では“あけおめメール”が主流となっていますので
年賀状を書くのは、ほんの数枚です。

だけど、この ほんの数枚の年賀状を買うのにも、
自分の中では結構ギリギリまで粘りました。

もしかして我が家は、喪中になるんじゃないか!?と。
いや、喪中になりたい! ならせてくれ!

そういう強い願望がこの一年、ずっとありまして。
だけど見事に裏切られ、今年も年賀はがきを買うハメになりました。
はぁ~ぁ。絶望。

喪中って、誰の喪中かというと、
このブログを日頃から読んで下さっている方は、お分かりですね。
認知症で老人ホームに入居している、憎きボケ父です。

今年も、もうずーっとボケ父の訃報が老人ホームからやってくるのを
毎日待っていたのに、ありませんでした。

いつまで続くんだろ。この介護地獄。
在宅介護をしていなくても、介護苦はあるんですよ。
金銭的、精神的な介護苦が。

結婚して、子供ができて、40年間。金に汚かったボケ父よ。
老人ホームに入って離れ離れになっても尚、
引き続き 母と私を金銭的、精神的に苦しめて、充実感に満ち溢れている毎日でしょうよ。

もういい加減にしてもらいたい。
楽させてもらいたい。

来年こそは、ボケ父の喪中になりたい!
心からの笑顔で(でも外見は神妙に)、喪中はがきを親族知人へ投函したいです。

え!?
そんな事願ったら、バチが当たるって!?

私も母も、病気や怪我で体調不良が続いているのは、
ボケ父の訃報を待っているバチなのかなぁ?

だとしたら、神様って頭悪いよね。

てゆうか、早く喪中になるって事は、ボケ父自身の為でもあるんだよ。
母が元気なうちに、私だって元気でまだ働いているうちに、家の金があるうちに、
じゃないと、誰が人並みにオマエの葬式をあげてやるんだってんだ。

母だって高齢だし、私も既に心臓やってるし、ギリギリの精神状態で働いているし、
正直、近い未来の事なんか分からないよ。
母や私がどうかなってからじゃ、誰もボケ父の始末なんて出来ないんだからね。

Dreams Come Turue  

私は願いますよ。
来年こそは、ボケ父の喪中になりますように!って。

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