今日気になったニュース。
認知症の高齢者が10年後の2025年にはおよそ700万人に上り、65歳以上の5人に1人が認知症になるという推計を厚生労働省が明らかにした。(TBSニュースより抜粋)
で、同じく厚生労働省が国家戦略として発表した認知症対策が、
認知症の早期診断・対応につなげるための「初期集中支援チーム」を2017年度までに全ての市町村に設置する。認知症になっても自宅で住み続けられる環境整備に乗り出す。(時事通信より抜粋)
は? 馬鹿じゃないの?
認知症の早期診断と、施設じゃなくて自宅介護なんて、
何の根本解決にならないでしょ。
日本が、尊厳死・安楽死 の認可を避けてる限り、
老人は増え続け、認知症も増え続け、
(当人が終わりを望んでいるのにもかかわらず、)
現役世代の負担は増え続け、そんな生きるのも苦しい世の中に、
誰が子供なんか生むものか。
尊厳死、安楽死の認可は、誰にとっても朗報以外、何ものでもないと思うけど。
私のように、老後をひとりで過ごすつもりの者にとっては、特に。
もしも、尊厳死・安楽死が認められたら、
自分の寿命を自分で設定することができます。
こんなありがたい事ってないです!
私だったら、寿命を78歳に設定して、年金は60歳から繰り上げ受給。
老後資金をより具体的に設定し準備できるし、
安心して、計画的にその資金を消化していけます。
寿命が決まっているから、
老後資金が途中でショートしてしまうリスクは格段に低くできるし、
貧し過ぎる生活をする事もなくなります。
。。。過激なことを書いてしまっただろうか。
でも、ホントにそう思ってるの。
北欧なんか、尊厳死・安楽死が認められてるんでしょ。
それが本当の福祉国家だよ。
コメント