知人のアメリカ人女性のSNSに、彼女の御主人の訃報の書き込みがありました。。。
彼女はまだ20代で、御主人は40歳。
歳の差カップルだったけれど、それを感じさせない程
御主人は若々しく健康的な方だったので
ただただ驚いています。
死因は書かれていなく、亡くなった日時が書かれていたのだけれど
彼女はその直前まで、SNSでお気に入りのドラマについての投稿や
日常のたわいのない事を書きこんでいたので
急死だったのだと窺えます。
ただちょっと、これが現代っ子なのか?
理解に苦しんだのは、御主人が亡くなった日から、亡くなった事を発表するまでの数日間
ちょいちょい友達申請を出したのか、受け入れたのか?
そんな動きがあったし、お気に入りグッズに「いいね!」ボタンを押したり
地域のセール情報をアップしたり。。。
悲しみを受け止めきれずに、直視できなくて、そんないつもと変わりない
生活を送ろうとしたのかも知れないけれど。。。
SNS大好きな、現代っ子の行動なのかな?
私には最愛の夫というのがいないので、これが普通なのかはよく分かりません。
だけどちょっとびっくりしました。
それで、ここから余計なお世話な話になるのですけれど。。。
彼女は初婚でしたけれど、
御主人はバツイチで、10歳前後の男の子と女の子の連れ子がいます。
アメリカ人は離婚・再婚が普通に多いので、
夫の連れ子と暮らす事は、別に珍しいことでもないみたいです。
そして、彼女はまだ20代にして、4歳、2歳に加えて
たった数か月前に赤ちゃんを産んだばかり。
幼い5人の子供のお母さんなのです。
そんな状況で夫を亡くして、これからが大変だろうな。。。と
言葉を失ってしまいます。
夫がいなくて、子供もいない私には、想像もつきません。。。
夫の前妻との子(上2人)は、前妻が引き取るのかな?
だけど、自分が産んだ子3人 まだみんな4歳以下です。
1人でも大変だな。。。と思うのに、3人。
しかも、3人立て続けに産んだし、数か月前に産んだばかりなので
彼女はずっと何年も外で働いていなかったし、若くして結婚して妊娠したので
その前も1年ぐらいしか会社で働いたことないみたい。
あとは学生時代のウェイトレスぐらいしか。
4歳、2歳半、生後数か月。
夫を亡くして、少なくとも3人の子を食べさせていかないとならない。
どうするんだろ?
でも、やっていくしか無いんだよな。
彼女はまだ若いし、超美人なので、再婚も考えられるとは思うけれど
3人の連れ子を、受け入れられる人となると、
アメリカの方が日本より、“ビッグダディ” みたいな人は多い感じはあるけれど
それでもハードルが上がってしまうような気がします。
経済的に大変だし、余程の覚悟が。。。
私には何もできないけれど。。。
ただただ、胸がしめつけられる思いです。
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