はぁ~。
今月も、憂鬱なものが届きました。
認知症のボケ父の、老人ホーム代です。
私はボケ父の連帯債務者なので、私宛てに請求書が届きます。
クソ!また来たか!って、忌々しい思いで請求書を受け取るけれど、
でも老人ホームには感謝をしているんですよ。
老人ホーム代は高くて毎月手痛い出費だけれど、
でもまだボケ父が入っている老人ホームは、民間なのに良心的な価格だ。
国からのお金も入っているとはいえ、よく経営できているなぁと思う。
やっぱり、それだけ介護職の給料って安いんだよなぁ。。。
どうか、倒産しないで今のままの価格で続けていって欲しいです。
倒産されたら、マジ困る!
老人ホーム代は主に、管理費と食費からなる基本料金に、
介護保険利用者負担。ボケ父は要介護1。
それからTVレンタル料に、医療費ですね。
医療費は、老人ホームと提携している内科と歯科が週2回ぐらいの往診で
これが私は過多だと不満だ。
特に悪いところが無いのに(頭以外は)週2のペースで往診だなんて、過剰だ。
ボケ父の場合、残念なことにとても健康なので
月の医療費の請求は1万円を切るぐらいだ。
後期高齢者の1割負担で、家計的には助かるのだが、
残りの9割は税金から支払われているので、
納税者という視点から考えると、本当、税金のムダ遣いだなぁと思う。
もう再起不能なのに。。。
こんなに健康に気をつける意味があるのか?
ボケ父が老人ホームへ入所した当初は、医療費がとても嵩んだ。
頭のCTを撮ったり、血液とか、色々検査をしたからだ。
なんか勝手に頭のMRIを撮られていたけれど、
我々家族に結果の説明とか、医師の所見書なんて検査した報告もなく
老人ホームと提携している内科が、診療報酬稼ぎに撮ったんじゃね?
とか思うけれど。。。
老人ホームの契約書に、提携医療機関に関する項目があって
それに同意しないと老人ホームに入れてもらえなかったので仕方がない。
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