ボケ父の、その他の様子

昨日の記事で、母が認知症で老人ホームへ入居しているボケ父の所へ面会に行き
その様子を書きましたけれど、それ以外のボケ父の様子を記録としてまとめます。

 

昨日述べたのは、
老人ホームのボケ父は、相変わらず車イスでボケボケだけど
顔色が前に会った時よりも良く、正気が少し戻っていたような感じで
体重も少し増えているようだったと。

 

そして、食事が、前は手がプルプル震えて自分では食べられなくなっていたのが
今は、手の震えはあるものの、自分で口に運べるようになっていたと。

 

——–ここから、昨日書いた以外のまとめ。

 

嚥下機能は前から問題なく、今回も全く問題なく。
食べるのは早い。
昼食が終わったばかりだったにもかかわらず、
差し入れの物を何でもどんどん食べていったと。

 

自分から母に何か話しかける事は無い。
母からの問いかけに、何でも「うんうん」「分かる分かる」と。

 

「私の事、誰だか分かる?」「分かる分かる。」(誰かは言わない。)
「令和になったんだよ。知ってた?」「うんうん。」
「自分の子供、何人いるか分かる?」「分かる分かる。」
「じゃぁ、何人いるの?」「3人ぐらいかな?」(嘘。私は一人っ子。)

 

何でもかんでも、「うんうん」「分かる分かる」と話を合わせるけれど

ちょっとつっこむと、ボロが出る。

 




 

ボケ父はボケてからいつも、自分に息子がいると言うのだが
一体誰の事を息子だと言っているんだろう?
甥っ子の事だろうか? 
でも親しく行き来していた関係ではないのだが。

 

その、ボケ父が言う息子とやらと、老人ホーム代と責任を分かち合いたいよ!

 

まぁこんな感じなので、何も話す事はないし、
差し入れもすぐに食べ終わるし、で、30分ぐらいで帰ってきたと。

 

片道、途中 駅務室で倒れたりして2時間以上かかって、滞在時間30分! 
と母が自分で笑って言ってました。

 

元気な顔見てがっかりしたって。
あれじゃー、まだ先は長いよ。とも。

 

も~、いいかげんにしてよ!(怒!)
本当、笑い事じゃ無いよ。

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