断捨離、思い出どこまで捨てますか?

GW、後半戦突入です! わーいわーい!

母にとって忌まわしい記憶が宿る、私の勉強机を近々廃棄する事になりました。

 

小学校入学以来、33年間愛用していた机を、
突然に母から「処分して欲しい。」と言われ、戸惑っていますが、
母も33年間、見るのもイヤなのを我慢していたのだから仕方ない。

 

大容量の収納を兼ねた私の勉強机を廃棄する事は、
私の一生の計画にすら入っていなかったのに、突然の廃棄勧告を受けて
GWの前半は急遽、机にしまっておいた物の断捨離に明け暮れました。

 

本当は、別の事をしようと計画していたのにぃ~

 

勉強机を廃棄した後の、次の収納を考えなくてはなりませんが
もう勉強する歳でもないし、
次はここまで大きな机&収納棚を買うことは現実的ではなく
もっとコンパクトな収納になると思うので、

それだけ、今ある物を少なくしなければならない。

読まなくなった本、聴かないCDは、当然ブックオフに売りました。
CDなんか、面倒臭くてiPodに取り込んで保存すらしなかったです。

 

それから、いつかリベンジするかも知れないと取っておいた、
挫折した資格試験のテキストも全部捨ててやったわぃ! 
ざまーみろ! せいせいしたわ。

 

この辺りは迷う事なく断捨離できたのですが、
困ったのは、「思い出」絡みの物ですね。

 




 

小・中・高 時代の作文とか文集とか、
クラスメイトからの年賀状とか、手紙とか。

 

このブログを読んで下さっている方にはご存知のとおり

私は独身で、この先も、結婚は結構!の人なので

子供をこれから産むわけでもないので、
「お母さんの子供の頃は、こんな事を書いていたのよ。」
なーんて、自分の子供に見せる事も無いですし。

 

高校の卒業文集も捨てました。
ああいうのには、ありきたりな文章しか書いていなく、
本音や個性なんて出していないから、
作文・文集の類は、捨てる前の最後の読み返しすらしなく、
捨ててしまいました。
しかし、年賀状、手紙の類は迷いましたね。
前に勤めていた会社の人の、
「結婚しました」「新しい家族が増えました」といった写真付き年賀状は、
どうでもいいので即廃棄。

 

だけど、子供の頃に貰った年賀状なんかは。
もう付き合いの無いクラスメイトでも、

「このコ、同じグループじゃなかったけど、年賀状くれていたんだ~。」と、
意外な人からの年賀状があったり、

昔の年賀状ですから、今みたいに印刷ではなく、
干支の絵も全部手描きで、すごく味がある。

それから、たぶん存命ではない人も含まれている、
担任の先生達からの年賀状。




あとは、友達の手紙。
さっと読み返してみたら、ほとんど内容が、当時の恋について。(爆!)

友達から恋の相談事が書いてあって、
また、私の恋に対する友達からのアドバイスもあって!

は~!? 私、一体何を友達に相談してたんだ!? 
私の知らない私が、手紙の中にありました。

 

挙げ句の果てに、
私が学生時代、いかに美しい少女だったか証明となる、ラブレターとかも。笑

 

これらの物は、今、廃棄してしまったら、
きっと死ぬまで一生、思い出す事のない私の過去で。

 

大金をはたいて買って使わなかった資格教材よりも、
ずっと、捨てるか保存か迷いました。

 

なんか取っておいたら、
いつまでも過去の栄光にしがみつく寂しい独身女みたいだし~。

棄ててしまったら、
楽しい思い出の無い、味気ない人生みたいだし~。

 

しばらく悩んだけれど、結局、捨てる事にしました。
そう、私はおひとり様。遺して見せる人は誰も居ないわ。

一人で生きていくからこそ、過去を振り返る必要は無いと。




そう思って、年賀状も手紙も貰ったラブレターも全部捨てました。

年賀状なんか、今年届いたやつまで捨てたもんね。

住所の個人情報が書かてれいるから、
会社のシュレッダーにかけて捨てました。

5分とかからず、私の33年分 溜めた過去と思い出が消えました。
もう取り戻せない。

 

そんな自分の思い出を、私はばっさり捨ててしまったのに、
縁も所縁も無い、海外スターのファッションブックは残してあるという。(笑)
だって~。
外国人の化粧映えする派手な顔を見ていると、

心がすっきりして元気が出るんだもの~。

何なんだろうね、私の判断基準。

 

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