香水アレルギー?でヒヤリとした話

日曜の夜の事。
夜も更けて就床した直後、母が突然、激しく咳き込んで止まらなくなってしまいました。

この時勢に、激しい咳き込みですから。
いよいよ、母がコロナに感染して発症したのかと、

どうしようかと、毎日 都心まで通勤電車に乗っている私を媒介して伝染してしまったのか?
それとも、母も私が会社に行っている間、一人でスーパーで買い物に行ったりしているので
母 独自でコロナを拾ってきてしまったのか?

母は、後期高齢者ですし、去年の夏から初冬にかけて、
長く咳が続いた事もあり、コロナにかかってしまったら、重症化するのでは?
と、かなりヒヤリとしました。

実際、保健所に電話するか? こんな日曜の夜中に開いているのか?
夜間救急外来の方が良いのだろうか? と、
私がスマホで保健所の検索しかけたところ。。。

母が、「違う。コロナじゃない。でも、この咳、ティー子のせいだよ!」
と言ってきました。

私は、母の布団を敷いた後、気まぐれで、ピローミストという
枕にスプレーする香水を、母の枕にシュッシュッとやったのですね。
良い香りがして、安眠効果があるだろうと。

普段はそういうピローミストは使っていないのだけれど、
昼間に片付けている時に、去年買って、忘れていて使っていなかった物が
出てきたので。
母の枕にも、枕用香水をかけてあげたのでした。

母曰わく、その枕用香水の、エタノールか何かの気化成分が、
母の気管に入ってアレルギーを起こしたのだと。
(ホントかどうかは分からない。)

でも確かに、母が咳をし出したのは、布団に横になってからだし、
いつもと違う事といったら、その枕用香水 以外は何も無い。。。

本当に、母は激しい咳が続いたので、
慌てて、空気清浄機をかけて、部屋の換気をして、
今思えば、窓を開けて空気清浄機なんて意味があったのか分からないけれど。。。
枕を別のに取り替えたら、幸い小一時間ほどで、咳は治まりました。

あ~、アレルギー性の咳で、呼吸困難とか、重い喘息反応に発展しないで良かったです。

もしも、咳が止まらなかったら、やはり夜間救急外来に駆け込む事になったのだろうけれど
この時勢ですから。
咳の症状で、保健所の紹介ナシに病院が診てくれるかどうか分からないし、
病院に行く事自体が、コロナを拾いそうで怖いですからね。

枕用香水でアレルギーなんて、あるのかな? と調べてみたら、
香水アレルギーというのは、確かにあるようです。

母は、エタノールか何かの気化成分 と推測していたけれど、
香料成分の、化学物質に対してアレルギー反応が起こる、
いわゆる化学物質過敏症 として香水アレルギーというのが世間にはあるようです。

母は、普段は香水やルームフレグランス、アロマオイル を使っていて大丈夫なのだけど
私の持っていたピローミストには、何か相性の悪い成分が入っていたのかも知れません。

私もよく色々なものにアレルギー症状を起こすから分かるけれども
アレルギーって、普段大丈夫な物でも、突然、瞬間的にダメになったりします。
そして、時間を置くと、もう反応しなくなったり。
何の物質にアレルギー症状を起こすのか、特定するのは難しいです。

普段、使い慣れていない物を使う時は、気をつけるべきですね。
反省。

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