ITメディアオンラインに、興味深い記事がありましたので以下ご紹介。
派遣やパートタイムを含まず、女性の正社員の平均年収のデータです。
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2018年9月~2019年8月に、パーソルキャリアが運営する転職サイト「dodaエージェントサービス」に登録した、20~65歳男女のオフィスワーカー職種の正社員約40万件のデータをもとに
女性の平均年収は345万円
20代の平均年収は319万円
30代は375万円、
40代は401万円、
50代以上は428万円 という結果。
地域別では、「関東」が最も高く363万円。中でも東京都が最も高く、383万円だった。
都道府県別で最も金額が低かった佐賀県(293万円)と比較して、100万円近くの差が生まれている。
地域別の2位には「関西」と「東海」が326万円で並び、
以下は「北信越」(312万円)、「中国・四国」(311万円)と続く。
都道府県別では、上位6位までを首都圏の県が占めた。
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上記のデータは、オフィスワーカー職種の正社員としていますので、
転職エージェント・パーソルキャリアが扱わない公務員や、看護婦さんは
調査の対象に含まれていないです。
公務員や正社員の看護婦さんは高給なので、もっと年収が上がりますね。
私も事務職の正社員として、このデータの対象者にあたりますので参考になります。
ちょうど確定申告の書類を作成していて、手元に源泉徴収票がありましたので
私の去年の年収をぶっちゃけちゃいます。
私の去年2019年の年収が、約335万円でした。
上記のデータによりますと、オフィスワーカー職種の正社員女性の平均年収は、345万円なので
私の年収はそれより10万円少ないです。
そして、40代女性の平均年収が、401万円! なので、
同じ40代の私は、平均よりも66万円!も少ない事が判明しました。
更に、40代の私の年収は、30代女性の平均年収よりも40万円少ないです。
20代女性の年収よりかは、16万円多いです。
そっか~。社会に出て約20年。
正社員として一度たりとも中断する事なく働き続けてきたけれど、
私の稼ぐ能力は、同世代よりも低く、年下の30代よりも更に低く、
新人である20代に毛が生えた程度のものなのか。。。
評価されてねーな、私。。。
しかしですね!
ロストジェネレーション・就職氷河期世代であり、
就職難で、親のコネも無く、何の後ろ盾も無く、
特別なビジネス系の資格も何にも持っていない私が、
よくぞ20年間、正社員で働いてこれたな、と。
平均より少ないけれど、10歳も15歳も年下の子よりも稼ぎは負けているけれど、
頑張ってきたな、私!
と、自分で自分を褒めてやりたい。
も~、正社員である為に、色々な事を犠牲にしてきたもんね。
特に、肉体的にも精神的にも含めて、健康面で。
あとそれから、私の去年の年収は約335万円だったけれど、
これは、去年は1月~2月にかけて、私は1ヶ月半、病気で倒れて会社を休職したので、
1ヶ月半分の給料と、その期間分に当たるボーナスが減額されているので
去年は少ない年収でした。
その前の年が、休職せずに満額、給料とボーナスが出ているので、
2018年の年収が約381万円
私はこれ以上、下がる事はあっても昇給はないので、
ボーナスも業績に関わらず固定ですし、変動は年度末にある業績達成賞与が少額あるだけなので
今年の年収は、また2018年と同じ 約381万円ぐらいになるかなぁ。
そうすると、データの
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女性の平均年収は345万円
20代の平均年収は319万円
30代は375万円、
40代は401万円、
東京都は、383万円
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同世代の 40代 401万円 には足りないけれども、
30代よりかは多く、在住の東京都の平均の383万円とほぼ同じとなります。
私は、休職とかさえしなければ、ごくごく平均的な年収なのかなと。
周りの皆も、あんまりもらっていないのね? 安いの私だけかと思っていた。。。
でもデータは、公務員や看護師の高給取りは対象に入っていないので、
あんまり正確性は無いデータなのかも知れないけれど。
女性の職業に看護師って多いし、その看護師の年収がデータに含まれていないからね。
それに私だって、今年は 381万円 普通に年収あるかどうかも分からないし。
今年はまだ始まって2ヶ月。
今のところは、会社に行けているけれど、
この先、また倒れて病気になって、休職するか分からないし、
途中でクビになるかも分からないし、自分からイヤになって辞めるかも分からない。
先の事は、何も分からないっていう事だ。
優先すべきは、自分の心と体を含めた健康の事。
これだけを大切に守って、働いていきましょうって事。
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