伊藤容疑者の映画公開は、拒否感がある

おそらく昨日の一番のニュースであっただろう、
人気若手俳優、伊藤健太郎容疑者(23)のひき逃げ逮捕事件。

怪我をした被害者の女性は、伊藤容疑者の車に轢かれた際に、
3~5m飛ばされて足を骨折したそうな。

そんでもって、伊藤容疑者が出演している映画『とんかつDJアゲ太郎』は、
本日30日に、予定変更なく公開との事。
ひき逃げして逮捕されて、その翌日に公開です。

う~む。。。
私は、伊藤健太郎容疑者は、逮捕前から、顔がタイプではなかったので
好きではないのだが、
ひき逃げ逮捕直後の、映画公開というのは、
ものすごく拒否感、嫌悪感、抵抗感があります。

映画公開の判断は、伊藤容疑者ではなくて興行主なので、
興行主に対しての、拒否感、嫌悪感ね。

興行主は、フジテレビ製作&ワーナーブラザース配給 らしいです。

フジテレビね~。そんな感じするわよね~。
やっぱり芸能界って、犯罪に甘いし、汚い世界なんだなと思いました。

最近の、犯罪をした芸能人が出演する作品に対して、
「作品に罪は無い」という擁護の風潮が私は好きではなくて、
それって、興行主がお金を稼ぎたい為の都合じゃないか思う。

もちろん、エキストラや端役の出演者に犯罪をした人がいて
そういうのも含めて全部、公開中止にすべきとは、私も言わないけれど、

今回の伊藤容疑者の場合、主人公のライバル役という事で、
主役に次ぐ2番手としての出演らしいです。

そういう人が、怪我人・被害者ありの、ひき逃げ事件を起こしていて
それを翌日に公開するというのが、私は違うと思う。

ずーっと公開するなとは言わないけれど、
少なくとも、起訴、不起訴が決まるまで。
起訴されたのならば、刑が確定して、服役および執行猶予が出たのならば
それが終わるまでは、お蔵入りすべきかと。

テレビやCMはダメだけど、
映画は見たい人だけがお金を払っているから、公開OK という意見もあります。
でも私は、被害者が発生している事件で、
その加害者の出演映画によって楽しんでいる人がいる、という事実が、
個人的にイヤです。

だけど、主演とそれに次ぐ、何番手までの役者を
逮捕されたら公開NGとすべきかは、その線引きは確かに難しいですね。
でも、少なくとも2番手・3番手の出演者だったら、私はNGだと思います。

私がそう思うのは、元々、伊藤容疑者のファンでも何でも無いから
出演映画を中止にしろと言っているのではなくて、

私も、好きな役者さんの主演映画があったけれど、
それの重要キャストに、お塩さんが出ており、
お塩さんが何をしたか、皆様ご存知ですね?

なので、その映画は公開前にお蔵入りになってしまいました。
でも私は、自分の好きな役者さんの主演映画を見たいというよりも、
お塩を見たくない、という気持ちの方が強かったです。

まぁ、お塩も、刑期を終えて出所しているので、
今はお塩出演作品も、また解禁しても良いと思いますし、
人気ドラマ「やまとなでしこ」が最近テレビで放送され、
お塩のシーンも流れたけれども、それで良いと思います。

でも、逮捕されて、刑が決まっていないうち、
そして刑が決まって、服役または執行猶予期間が終わらないうちの
映画公開や、放送はありえない! というのが、私の意見です。

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