ボケ父の老人ホームに、私が電話した

ボケ父の老人ホームに用があって、電話しました。
ボケ父の老人ホームに我が家から電話するのは、別に初めてじゃないけれど、

コロナ禍で老人ホームが面会をストップしていて、
母がボケ父の様子を聞きに老人ホームに電話した事はありましたが、
私が電話するのは初めてで、

老人ホームの施設長が先日交代し、新しい施設長と話すのも初めてでした。

前の施設長とは、ボケ父が入居する時や、ホームの総会に行った時に
直接お顔を見てお話しした事がありましたが、
今の施設長は、どんな方か、顔は分からないのですけれど、
声の感じからして、前の施設長よりも随分と若そうな感じでした。

前のホーム長は、ベテランで、豪快で、仕事をバリバリする方でしたが、
新しい施設長も、豪快さは感じなかったけれど、
テキパキ仕事をこなしそうな、しっかりした感じの人で
安心しました。

私が老人ホームへ電話したのは、
ボケ父の医療費控除に使う、おむつ使用証明書の事についてなのですけれど
まぁ、ボケ父の様子もついでに聞いておきました。

残念なことに、ボケ父はとても元気だそうで。

施設長は、
「忙しくてこちらからご様子を報告できなくて申し訳ございません。」
と言っていたけれど、

こっちとしては、分かってたよねー。
便りが無いのは元気な証拠ってね。
何にもないから、連絡する事が無いのであって、
病気したり、具合が悪くならないと、連絡はしないものだから。

もうね、老人ホームからある日当然、電話が欲しいものです。
「ボケ父さんが危篤になりました!」ってね。
いつの日になる事やら。早くそんな日が来て欲しい。
今すぐにでも。

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