認知症のボケ父を、医療保護入院先から老人ホームへ移すにあたって
病院側から、
「一応、ご家族様から、ご本人へ移る事を伝えて下さい。
事前に言っておくと、ご本人が落ち着いて
移送がスムーズにいく場合が多いですから。」
と言われたので、とうとう、介護鬱の母が面会に行ってきました!
母と私、ボケ父には本当に苦労させられて、トラウマにもなっていたので
医療保護入院以来、父と面会するのは避けてきたのです。
だけど、こうなったら仕方が無い。
病院の相談員の女性も同席して下さるというので、
ケジメとして、母は父に会いに行ってきました!
(あ、私は行ってないです。仕事だしぃ~。)
5月に緊急入院して以来、父と対面するのは4か月半ぶりでした。
結果、残念な事に、父はものスゴク元気で、
家に居た時よりも、ちゃんとして、まともな人に見えたそうです。
管理された病院食の為か、痩せてスッキリしていたそうです。
顔のギトギトが無くなって、病院で洗顔や髭剃りをやってもらっているので
小ざっぱりとしていたそうな。
(家に居た時は、豚骨のインスタントラーメン大好き。
顔は洗わず髭も毎日は剃らず。)
顔は洗わず髭も毎日は剃らず。)
老人ホームの入居手続きで、父の写真が必要で、
母がデジカメで写真を撮ってきたのだけど、
私は写真では、父は病院で守られた生活で安心している為か?
家に居た時よりも何も考えていない
ボケボケの幼稚な顔つきに思えたのだけど
ボケボケの幼稚な顔つきに思えたのだけど
母の実際に見た印象では、
父は歩き方も家に居た時よりもシャンとして動きが早く、
父は歩き方も家に居た時よりもシャンとして動きが早く、
呂律もしっかりしていたと。
(家に居た時は、のそのそと動物的で、摺り足だった。
しゃべり方は、『あのーそのー、あれがなにして』
て感じで会話がまともに成立しなかった。)
しゃべり方は、『あのーそのー、あれがなにして』
て感じで会話がまともに成立しなかった。)
う~ん、困った! 認知症、良くなっちゃってるじゃんか!?
(続きます。)
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