看護婦さんに、ボケ父の探りを入れてみた

昨日の記事の続きです。

月曜に、ボケ父の入院先の病院の看護婦さんから電話がかかってきて
週明けに主治医の院長がボケ父の病状報告をすると言うので、電話会談の予約を取りました。

週明けに主治医の院長との電話会談が決まったので、
ボケ父の現在の様子はそこで詳しく分かるのでしょうけれど
なんせ、コロナの感染予防の為に面会禁止で、ボケ父の情報が入って来ない中での
3週間振りの病院からの電話ですから。

今、電話口に、ボケ父の看護をして下さっている看護婦さんがいるワケで。
ここでボケ父の様子を少しでも聞き出しておきたいと思いました。
ボケ父の回復具合をうかがえる質問とは。。。

それで私が電話口の看護婦さんに、ボケ父は現在、食事を取れているのか尋ねると
あまり歯切れは良くなく、週明けの院長の電話会談で聞いて欲しいと言われてしまいました。
看護婦はそういう権限は無いのでしょうかね? 
余計な事は言っちゃいけないような雰囲気でしたけれども。

でも私だって必死! 
この機会を逃せば、週明けの電話会談まで1週間も待たなければならないから。
少しでもボケ父の情報を聞き出したいので。

看護婦さんはわざわざカルテを確認してくれてるのでしょうか?
婦長さんとか上の人に、家族にどこまで話してよいか確認しているのでしょうかね?
しばらく待たされた後、ボケ父は現在も禁食の状態が続いていると教えて下さいました。

続けて、ボケ父の点滴は水分補給の点滴でしたが、今は栄養の点滴かどうかを尋ねたら
これまたしばらく待たされた後、
「ボケ父さん現在は、貴方様の望んでいらっしゃる状況にはなっておりません。」と
遠回しで分かりにくい表現で。。。

私の望んでいる状況とは、延命拒否の看取りの状況って事? その状況になっていないって事?
てことは栄養の点滴をしてるって事?
う~ん、よくわかりません。私が口ごもっていたら、

栄養点滴はしておらず、以前からの点滴のままです。」
と看護婦さんが言い直して下さったので、理解しました。

これ以上ボケ父の事を聞いたら、看護婦さんのご迷惑になりそうなので、
質問はやめて電話を終えました。

ボケ父の事で分かったのは2つ。

・口からの食事はできていない。
・水分補給の末梢点滴で、栄養価の高い点滴はしていない。

この事から、ボケ父はそんなに回復は進んでいないのではないかと推測します。
院長が以前、栄養価の高い点滴と、口からの食事ができるように治療する言っていたので
3週間経ってもまだその状況にはなっていないのだと思いました。

栄養の点滴とかされちゃったら、それこそ積極的治療、回復、延命になっちゃいますから、
私の望んでいない事ですので、まだそれはされていないという事で少し安心しました。

はて、週明けの電話会談はどんな内容なのでしょう?
院長から、栄養点滴をしていいか、また拒否権の無い同意を求められるのでしょうか?

も~、決着が早くつかなくてやきもきしますね。
早く積極的治療をやめて、看取りにして欲しいです!
延命拒否! 延命拒否!

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