楽観論の母、悲観主義の私

ボケ父の話題が続いていますけれど。

母は、ボケ父については今回の下血の救急搬送からの入院で、
もうボケ父が老人ホームへ戻る事は無いと考えています。
つまり、これで決着がつくと思っているようです。

下血するので、このまま食事制限が続き点滴だけで、体力が弱って終わりだと。
まぁ、その分ダラダラと入院期間は1、2ヶ月続くんじゃないか?と母は推測していますが。。。
とにかく生きて病院は出ないと。

私から言わせれば、
見積が甘いよ、母!

私は、ボケ父が出血性ショックから回復をしたことで、
今回は完全に助かってしまったと思っています。
1ヶ月ぐらいで退院をし、老人ホームへ戻り、これから下血⇒入院 を
何度となく繰り返すのではないかというのが私の見込み。

老人ホームと入院費用が二重でかかり、私と母が疲弊するまで
ボケ父は金と時間と労力の消耗という、迷惑の限りを尽くしてからの臨終になるのではないかと。

私の主張にも根拠があって、

母方の親戚に、90歳目前の老齢女性(認知症や寝た切りではない)がいるのですが、
その人が、下血で貧血状態になって自宅で倒れて入院⇒入院後は順調に回復しケロっとして退院。
というのを年に数度繰り返すという生活が数年前から続いています。
その度に、60代の同居独身娘(未来の私の姿)が病院と自宅の往復でお世話して大変なのですが。
まぁ、同居独身娘の他にも嫁いだ姉妹がいますから、協力者はいるようですけれども。

はっきりいって、ボケ父よりも年齢がいっていて、体の弱い、その90歳目前の親戚が
ボケ父と同じ下血で、入退院を繰り返し、それが何年も。。。という状況ですから
ボケ父もそうなるのではないかと、私は見込んで、今からウンザリしています。

最悪、あと1年4ヵ月後に迫った、日本人男性の平均寿命、81.45歳を超えても
入退院を繰り返しお金を使い込み、母と私に迷惑をかけながら生き続けるんじゃないかと。
それが一番怖い! 絶対に嫌だ!

まぁ、願いは信じないと叶わないので、
母のように、「今回の入院で決着がつく!終わる!」と
言霊で願いを現実に引き寄せないといけないので。

私もそう願ってはいるのですが、どうしても、ボケ父がこのまま引き下がるとは思えないのです。

いやいや、いかんいかん!
ボケ父のXデーはもうすぐ! もうすぐなんだ!!
絶対、絶対だぞ!

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