6月分の入院費の請求書が届きました。
5月分は、半月分の請求だったので、
フルで一ヶ月の請求書が来たのは今回が初めてです。
この金額でボケ父を預かってもらえるならば、という思いもあります。
お金を払ってでも父を預かって欲しいという気持ちはあるけれど、
父を引き取るからお金を返して欲しい、とは微塵も思わないですからね。
入院費自体は、後期高齢者の1割なので、金額は大きいけれど、
でもそれほどの額じゃないんですよ。
やっぱり嵩んできついのが、衣服のレンタル代です。
これが5万円以上かかって、確定申告の医療費控除の対象にもならないですからね。
入院しているし、1日病棟の中なのだから、
昼間の服と、寝間着、毎日着替えなくてもいいと思うんですよ。
着替える回数を少なくして、1日当たりのレンタル代を安くして欲しいものですが。。。
父は今、6月に入ってから一度も、何も薬を飲んでいない事が判明!!
入院した5月は、精神安定剤や睡眠薬の類を数種類を飲んでいたようで
明細に載っていました。
しかし、6月は薬の請求が1件も無いのです!
もう二度と暴れないように、ボーっとして大人しくなるようにして欲しいのに。
面会の時や、次の施設に転院する時とかに、
退院したいだの家に帰りたいだの自己主張しないようにしてもらいたいのに。
父は、病院の中で医者や看護師に対しては、よその人なので従順にしているだろうけれど、
母と私に対しては全然違います。
とにかく、我々と会った時に、100%確実に、大人しくしている状態にして欲しいのです。
それから、今はセキュリティーが厳重な病院の認知症病棟にいるから
徘徊しても外には出られないようになっているけれど、
老健や老人ホームに移った時に、徘徊して外に出たり、
動き回って向こうの職員に迷惑をかけないようにしなければならないし。
(あんまり徘徊して脱走したりすると、施設から断られたりするのだそうです。)
医療保護入院を決めた、クリニックのイケメン先生は、
大人しくさせる為に精神安定剤を飲ませて治療するって言ってたのに。。。
とういう事は、6月の、要介護認定調査があった時、
父は薬を何も飲んでいない状態で調査を受けたんですね。。。
これが吉とですか、凶と出るのかは分かりません。
涼しい空調の効いた部屋で、ただ寝て起きて上げ膳、据え膳で過ごしていたという。
は~、いい生活だわね。ムダに贅沢させてしまった。
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