はぁ。。。 なんだかこのところ、闇モード突入中です。
心の拠り所だった昨日の有休を、
緊急事態宣言とデパートへの休業要請の為に台無しにされたのもあるけれど、
元々、この4月とか春とかの、新年度とか新生活とか
新しく何かが始まる期待をさせる雰囲気が、いつからか嫌いになってしまいました。
もっとも、今年はコロナで私だけでなく、誰もが鬱々とした春だとは思いますが。
何故私が、4月が嫌いになったかというと、やはり認知症のボケ父問題ですね。
4年前の、4月。ボケ父の認知症が急スピードで発展して
もう、母と私、手に負えずてんてこ舞いになりました。
ボケ父は、電動自転車に乗って徘徊からの転倒で救急車で2回も搬送されるし
母は介護鬱で激痩せ。
私は仕事帰りの夜道で発狂と、ギリギリのところまで追い詰められました。
4月は、一番苦しくて大変だった時季なので、それを思い出してしまいます。
その後、ゴールデンウィーク後間もなく、急転直下、怒濤の展開で
ボケ父を医療保護入院でまずは精神病院に、
それから現在も入居している老人ホームへ入れる事に成功したのですが、
ボケ父が施設に入った直後は、在宅介護から開放されたと
小躍りして喜んだのですが、やがてそれも、ぬか喜びだと知りましたね。
ボケ父が目の前からいなくなったからといって、何も本質は変わっていない。
ボケ父が入居する老人ホームで、ボケ父の連帯保証人、連帯債務者となり
老人ホーム代、毎月のテレビレンタル料、オムツ代に
人生がんじがらめだ。
ボケ父はボケているから、こっちの苦労はお構いなしに、
ボケて見てるかどうかも分からないテレビを契約して、
大量に水飲んで小便してオムツ代をジャブジャブ使う。
私は周りから失笑される程一生懸命ケチしてるのに、
ボケ父にごっそり持っていかれる日々。
ボケ父が生きている限り、こんな生活、何も変わらない、何も始まらない春。
もう4年目の春なのだから、いい加減、
私にも周りの人のように、新しい生活をスタートさせて欲しい。
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