ボケ父の、ボケ具合の進行が停滞してしまったかも?

ここ数日、だいぶ涼しくなったので、母が2ヶ月ぶりに、
認知症で老人ホームにいるボケ父の面会に行ってきました。

 

母の報告によると、残念ながら、ボケ父はとても元気だったと。
ガッカリ。

 

2ヶ月前の面会の時は、ボケ父は数日前に熱を出して、
下がったばかりの病み上がりだった為か?

 

痩せてボーっとしていたのと、
あまり話さず、母の問いに返事をするだけで、
その返事の声も小さかったのですが、

 

今回は、前ほどに痩せこけた印象は無く、
頭の方も調子が良かったのか、はっきりした声で
ボケ父の方から、よく喋ったそうな。
話の内容は、全くのデタラメだったけれども。

 

ボケ父は、認知症の進行を遅らせる薬は飲んでいないのですが、

 

母は、「あれ? 認知症の薬、飲んでたっけ?」と思う程、
前回の面会より、ボケ父の認知症が持ち直した印象を受けたというのです。

 

え~、困る~。。。
どんどん進行して、脳スカスカになってくれなきゃ。

進行が止まったら、長生きしちゃうじゃないよ。




 

ボケ父の認知症は、まだボケ父が家に居た、去年の正月から、
急速に悪化して、徘徊と暴力化が顕著になり

 

去年の春に、やっとの思いで初めての認知症診断に連れて行き
その場で、医療保護入院となった。

 

そしてそこから、更にどんどん、ボケ父の頭の具合がおかしくなって
家では言わなかった、妄言を言うようになりました。

 

去年の秋には、現在の老人ホームに入居し、
発言のほとんど全部が、妄言になり、
40歳を過ぎた娘の年齢を忘れ、幼稚園児だと思うようになり

 

頭だけでなく、風邪一つひかない丈夫だった体までも弱って、
まっすぐ歩けなくなり、車イスになりました。
そして、完全オムツ生活へ。

 

このように、去年の医療保護入院と老人ホームの施設入居から、
ボケ父は、一進一退というよりも、
母が面会する度に、目に見えてどんどん認知症が進行していました。

 

なので、母と私、
「次の面会の時には、私(母)の事、誰だか分からなくなってたり、
ティー子(私)の名前も忘れているんじゃない?」
と予測していたので、

 

ここにきて初めて、踊り場に出たというか、
ボケ父の進行状態が窺えなかったというか。

 

ここでしばらく、認知症の進行は一旦、小康状態を保つのでしょうか?

だったらイヤだ~!




ボケ父には、止まる事なくどんどん認知症が進行していってもらって、
どんどん脳がスカスカになってもらって、
男の平均寿命以内に、今すぐにでも、
速やかにあの世に行ってもらいたいのです。

 

冷たい? 
娘なのにこんな事思うなんて、人間じゃない?

 

ボケ父は、母と私の生活費を出すのが嫌で嫌でたまらなくて、
40年間 ただの一度も欠かす事なく

給料日の度に生活費を出し渋り続けて、ちょろまかし続けて、

自分の小遣いだけは強引に力づくでも確保して、くだらない事に浪費して、
老後の費用はろくに遺さなかったくせに、
何が老人ホームで長生きだ。

 

家族に、
「お父さん、ボケててもいいから、1日でも長く生きてー!」
と言われたかったら、
家族に生活費を出し渋り、ちょろまかし続けなければよかったのだわ。

 

ふざけんじゃないよ!

 

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