以前書いた記事に、
『心の余裕とは、お金の余裕なんですね』、と書きました。
『心の余裕とは、お金の余裕なんですね』、と書きました。
そして、私の心の余裕を掻き乱す、もう一つの大きな理由が
このブログを読んで下さっている方にはお馴染みの、
認知症のボケ父問題ですね。
認知症のボケ父問題ですね。
認知症のボケ父が去年、
精神病院の認知症病棟に医療保護入院した直後は
「ボケ父の在宅介護から解放されたぞ!私たちの勝利だ!」
と母と私、浮かれまくっていたのだけど、
病院から送られてくる入院費の請求書の金額に青ざめました。
そして病院から、安い有料老人ホームを紹介してもらい、
そこにボケ父を入居させて、
老人ホーム代が医療保護入院代よりだいぶ安くなったので、
「これでしばらくは安泰!」と、再び母と私、小躍りしていたら
いくらも経たないうちに、
ボケ父は車イスになって介護度が1から2へ上がり、
ボケ父は車イスになって介護度が1から2へ上がり、
自分でできていたトイレができなって、完全オムツになった。
本当、ボケ父は、母と私を一時も安心させない。
次から次へと、これでもかっと嫌がらせのように問題を仕掛けてくる。
まるでボケ父は、母と私が楽をすれば、自分が損をすると思っているかのようだ。
(実際に、ボケ父はボケる前からそういう人間だった。)
ボケ父の、介護保険の自己負担分が上がって、オムツ代が請求されるようになり、
再び月々の介護費用が高くなって、
再び月々の介護費用が高くなって、
家の貯金残高がすごいスピードで減り続けている。
正直、足腰が丈夫だったボケ父が、こんなに早く車イスになり
トイレができなくなるのは、私にとって大誤算であった。
せめて1年ぐらいは、オムツは頑張って欲しかった。
オムツ代の請求が、家計に大打撃なのである。
介護費用というものは、一度始まると高くなる一方で、安くなる事はない。
ボケ父のオムツ代。。。
これが私の心の余裕を失わせるのだ。
毒親であったボケ父の、小便糞垂れ流し代に、
母と私が一生懸命 倹約して貯めたお金が、簡単に奪われていく。
こんな虚しい事って無い。
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