認知症で老人ホームに入居しているボケ父。
3月の下旬、母が面会に行った2日後に、
ボケ父はインフルエンザで39度もの高熱を出しました。
参照記事⇒ボケ父、インフルエンザだってよ
その後、タミフルを飲んで、熱は2日程度で下がり治ったのだけれども
熱が下がって充分な日数が経過した以降も
ボケ父は歩く時にひどくふらつくようになり
このままだと転倒して危ないので
車イスを常用する事になりました。。。
転倒の危険ね。。。(-_-;)
いっそ、『蒲田行進曲』のように、階段から転げ落ちて
あの世にいってくれても構わなくってよ。
まぁ、冗談は置いておいて、
あの、足腰だけは頑丈だったボケ父が、車いすとは!
信じられないです!
家に居た頃、医療保護入院する直前まで、不穏を起こして
母をぶん殴ろうとして、走って跳びかかっていったボケ父が!?
(私が割り込んで止めた。)
そのぐらい、体は動けたボケ父が、
認知症で医療保護入院&老人ホーム入居 してほぼ1年。
わずか1年で、ちょっとしたインフルエンザをきっかけに
歩けなくなるだなんて。。。
だけど、これが現実。
高齢者の身体なんて、
何をきっかけに不自由になるか分からないものですね。
これは、母にだってあてはまる事であり。
母だって、些細なケガや病気を起因として、
健康を失いいつ要介護になるか分からないのだ。
そう思うと、とても不安な気持ちになりました。
実はこのところ、母の体調があまりよくない。
熱とかじゃないけれど、背中がひどく苦しく、
だるくて疲れやすくなっているそうだ。
それから、またすごく痩せてきた。
はっきり言って、ボケ父が完全に片付いてからでないと
母の介護はムリだぞ!?
私は一人っ子なんだから、分担し合う兄弟がいないんだから。
二人同時介護は、ムリですから!
精神的にも肉体的にも時間的にも金銭的にも!
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