昇給の評価制度が崩壊している

ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、
春に、私の大嫌いな、昇給の査定面談がありました。
個人の1年間の働きぶりを評価して、
上司が上から目線であーだこーだ、人格否定とかパワハラとかしてくるアレよ。

私、この査定面談が大嫌いなのだけれど、
そもそも昇給する気がハナから無いくせに、理由は後付けで、
「アナタのここがダメ、ここも劣っている。
 ああいう失敗もやったよね。だから今年も昇給ナシね!
 でもこの仕事は新しく増やすからタダでやってね。」
って上司が言いたい放題、こっちのメンタルはボコボコのサンドバッグ状態。

でも去年の査定面談は、会社が冬のボーナスをバックレたぐらいなので、
昇給する原資を当然会社は持っていませんので、
そんな中で上司も偉そうに人を評価できるはずもなく、
「昇給ナシです。」と、あっさりと査定面談が終わりました。

そして今年の査定面談はというと、
コロナ禍の身動きできない停滞していた期間を抜け出して、
社会が再び動き出したように、うちの会社も再始動みたいな感じで動き出しました。

それに伴って、私も色々と仕事が増えて、結構頑張ったので、
上司からの査定評価は今までにないほどにとても良かったのです。
久しぶりに、パワハラや嫌がらせナシの、正当な評価をしてもらえました。

だけど、会社がまだ今年はアカなので、昇給する原資が無いので
評価はするけど、昇給はしたくてもできないの。テヘペロ!
って話でした。

会社として昇給が無いから、上司も安心して私を評価したのか?
それは不明だけれど。。。

今年の評価と昇給は、来年には持ち越さないらしいので、
今年評価されても昇給できなかった分は、来年の昇給には繋がらないのだそうな。

来年昇給してもらえるように、また頑張って仕事してみてね。
来年、昇給の原資があるかどうかは知らんけど、という事なんだそうです。

なんかこれって、評価制度として崩壊してないか?

結局、評価制度なんて、社畜として人を安く働かせるための手段にすぎないのよね。
前から知ってたけど。

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