出産直後に亡くなってしまった、母の友人の娘さんへ合掌。

母の友人のお話。

母の友人(母より少し若くて67歳)、の娘さんが、出産を控えていました。
ところが、出産を終えた娘さんは、すぐに亡くなってしまいました。
死因は、胃癌。

妊娠中、ずっと体調が悪かったのだけど、
それはツワリや妊娠しているからだと思っていて
胃癌である事は、出産後に判明したのだとか。。。

それで、妊娠・出産で体力が消耗しきっているところに
あっという間に進行してしまったのだろうです。
まだ若くて30代だから、進行が早いのですね。

産んだばかりの子と、3歳の子を残して。
どれだけ気がかりだったであろうか。

子供を産んだ事の無い私でも、聞いてやるせない程、悲しい話。

出産が終わるまで、胃癌に気が付かなかったとは、
もっと、何とか手の打ちようは無かったのであろうか?




公務員だったというので、職場で人間ドックは受けているはずだけど。
妊娠した為に、胃のX線検査は受けなかったのかな。。。
そしてその間に。。。

悲しい。悲し過ぎる。

そして、その母である人も。
まさか、高齢の自分より先に我が子が亡くなって
終えたと思った子育て(孫育て)を、
娘に代わってその歳で始めなければならなくなるとは。

ちょっと手を貸すのではない。
ほとんどメイン、母親代わりとなって、新生児と3歳。
まったくの一からの子育てだ。

どうして、生きるべき人が命を落として、

我が家の、何かにつけて生活費を出し渋ったり
自分勝手で家族に協力せず禍いばかりもたらしてきた認知症のボケ父は、
老人ホームでオムツして、我が家のなけなしの資産を食い潰しながら
元気に長生きしているのだろう。。。

解せない。実に解せない。

あぁ、その方に、ボケ父の寿命を分けて差し上げたい!

更にもう一つ付け加えると、
母の友人の、亡くなった娘さんは、




私の独身仲間が務める病院で、出産し、亡くなりました。
しかも、私の独身仲間は産科の看護師なので、
絶対にこの一件を知っているはず。

しかし、私の独身仲間は、優秀な看護婦さんなので、
私が「ねぇねぇ、知ってる?」と尋ねたところで、
守秘義務があるので絶対に何も語りはしないでしょうから、
私も何も言うつもりは無いけれども。

仕事をしていて、そんな悲しい場面を目の当たりにする
私の看護師の友人も、大変な職業だなぁと思いました。

神様、仏様!
どうか、ボケ父の寿命は、生きるべき人へ分け与えて下さいませ!
情け心があるのなら、そうしてくれたっていいはず!

 

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