この間、地域の公民館でやっている料理教室を受講しました。
すると、中に懐かしい顔が!
小・中学校で一緒だった、S子ちゃんです。
卒業して以来会っていないので、20年以上振りです。
彼女とは、卒業後の付き合いは途絶えたけれど、
二人で一緒に遊びに行った事があるくらい、まあまあ仲が良かったし、
同じ部屋にいて知らない振りをする理由も無いので、私は声をかけました。
私 : S子ちゃんですか? 私、小・中で一緒だった ティー子です。
S子ちゃん : ・・・。あ、はぁ。
私 : お久しぶりです。元気でしたか?
S子ちゃん : ・・・。えぇ、まぁ。
あまりにもS子ちゃんの反応がはっきりとしないので
20年振りだし、私の事を覚えていないのかな?と思い、
私 : 私の事、分かる?
S子ちゃん : ・・・。えぇ、はぁ。
S子ちゃんからは、えぇ、はぁ。以外の言葉は聞かれませんでした。(-_-;)
何だか気まずくなってきましたので、私はそれ以上声はかけずに、「それじゃ。」とだけ言って
何だか気まずくなってきましたので、私はそれ以上声はかけずに、「それじゃ。」とだけ言って
別々の調理台へ付きました。
私に卒業してからの事を、あれこれと詮索されたくなかったのかしら?
それは私だって同じ。
結婚指輪をしていた彼女に対して、
私はそれを持たず、卒業してからもずっと、親元から離れず地元に居続ける。
むしろ世間に対して肩身が狭いのは、私の方です。
彼女と卒業して別れた時、特別に悪い関係でもありませんでした。
小・中学校の女子特有の、“仲良しグループ”の関係で、
それぞれ違う派閥に所属したり、同じ派閥になったり、色々でしたけど。
人付き合いの上手い彼女は、いつも派閥では優位だったし
要領の悪い私は、“無所属”にされてしまう事もしばしばだったけれど、ね。
そういえば、彼女の親友H美には、私は陰で馬鹿にされて意地悪されてたな。。。
だから、立場が強いのはS子ちゃんの方なのに、
なんで逃げるように、首をすくめてそそくさと、私を避けたんだろ。
なんで逃げるように、首をすくめてそそくさと、私を避けたんだろ。
私を料理教室で再会した事、S子ちゃんは あのH美にも言うのかな?
「あいつ、ま~だ結婚しないでやんの!」って。
あぁ、そっか。。。
そういうダサイ奴と20年振りに再会して、一緒につるみたくなかったのね。
ふん、会いたくなかったのは私の方だよ!
あんたらが馬鹿にしていた ティー子は、ひとりが好きだから、
これからも独身で、大好きな地元にずーっと暮らし続けますよーだ!
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