ちょっと間があいてしまいました。
51歳で早期リタイアした知人の独身女性Cさんの話、第6話です。
このシリーズは カテゴリー
『ひとりで楽しく生きる女たち』へ入れております。
参考になさりたい方は、どうぞご覧ください。
今回は、Cさんの懐事情のお話。 また下世話な話でゴメンなさーい!
でも私だって、早期リタイアしたいから、知りたい情報に必死なの!
Cさんの、“FPの勉強をしている友達”が出した、早期リタイアの条件。
(あくまで、おひとりさま女性が前提です。)
1. ローン完済済みとか実家とか、家賃のかかならい、ずーっと住み続けられる家がある
2. 50歳までずーっと、フルタイムで厚生年金の職場で働いてきた。
(無職や時短勤務の期間が長く存在しないということですね。)
3. 50歳の時点で、貯金が最低2,000万~
Cさんは、現在、超・都心のマンションを借りて住んでいますが
これは、今年中に賃貸契約が切れるので、更新せずに
そのタイミングで引き払って、郊外の実家マンションに戻るのだそうです。
これで条件1、クリアです。
実家マンションは、ローン完済済み、
お母上と、同じく独身で派遣社員の妹さんが住んでいて、そこに合流ですね。
いいなぁ、女ばっかりで楽しそう!
条件2も前述のとおりクリア済みで。
条件3の、貯金は最低2,000万~は、
Cさんは「私も2,000万は持っている」との事でした。
Cさんは「私も2,000万は持っている」との事でした。
外資系企業に正社員で働いていて、辞める直前の2年間は、
連日の深夜残業をしていたというから、なかなかの収入があったと思うので
連日の深夜残業をしていたというから、なかなかの収入があったと思うので
2,000万よりも、もっと持っているでしょう。
だけど、それが3,000万なのか、5,000万なのか、もっとそれ以上なのかは
分かりません。。。 あ、でも5,000万は無いと間接的には言ってたような?
ていうのも、前の記事に書いたとおり、Cさんはバブル世代の人で
今もまだ、バブルの感覚なところがあって。。。
中年世代の就職難を実感していなかったり、
派遣の時給¥1,800を、安くて割に合わないと言っていたり。
派遣の時給¥1,800を、安くて割に合わないと言っていたり。
付き合いにも、気前よくポン!とお金を払う人でした。
家賃が高そうな、超・都心のマンションを長く借りて住んでいるし、
海外旅行(ヨーロッパ)が好きで、毎年行っていた。(これからは止めるらしい。)
国内旅行も好き。
とにかく、身なりが良い。
グッチとプラダが好きで、バッグや靴をいっぱい持っていて
服は派手ではないものの、上品で質が良く、これもまた高級な物だと思います。
髪の手入れが行き届き、定期的に美容院に行っているのが分かったし、
まつ毛エクステに、ネイルサロンも行っていた。
ワイン好きでグルメな人で、外食も好き。
独身貴族を謳歌しており、
入ってくるお金は多いけれど、出て行くお金も相当多かったと推測でき
はっきり言って、貯金はそこまで持っていないような気がするなぁ!
収入に関しては、
外資系企業といっても、総合職じゃなくて、一般職だから
外資系企業といっても、総合職じゃなくて、一般職だから
給料は安いよってボヤいている時もあったし。
Cさんが外資系の正社員時代、いくらの収入があって、
あの気前の良い使いっぷりだったのかは分かりませんが
リタイア後も同じ感覚で生活していたら、あっという間に資金が底をつきそうで
私はちょっと心配なのでした。
コメント
こんばんは。
早期リタイヤは僕も憧れるところですが、そのためにもしっかりとした収入の確保、資産の確保がない限り怖くてできませんよね。
お金の計算って、死ぬまで必要ですね。
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