出生数が100万人割り込んだと言われたってね…

2016年の出生数が過去最低の98万1千人で、
初めて100万人を割り込んでしまい、10年連続の減少だと、
厚生労働省があたかも国民が悪いかのように発表した件。
 
子育て支援に力を入れるらしいけれど。。。

 

私だって子供を産んでいなので偉そうなこと言えませんが、

 

上(高齢者)がいなくならない限り、
どうやったって下(子供)が伸びてくるはずが無いと思うのだけど。

 

上を維持し増やし続けるまま、
下も増やしたいなんて、都合の良い話です。

 

子供を産んだところで、税源や介護要員として
国や家族にがんじがらめにされるのが目に見えているのに。

 

働いても働いても、ざくざく増える年金の財源の為に税金を取られ、
給料の手取りは増えないし、家では認知症の介護。
お金無いから自分でやるしかない。
そんな未来が見えていて、子供なんてそうは産めないよね。
産んだところで、自分の子供もそんな人生で幸せにしてあげられない、と
思ってしまうし。



どうして政府は安楽死・尊厳死を本気で考えてくれないのか
不思議でならないです。
 
高齢者の数を維持したまま、税金値上げするわ、
だけど年金は支給したくねーわ、で。
溢れかえる要介護者を、施設に頼らず自宅介護して下さいって。
 
この状況を解決できるのは安楽死・尊厳死しか無いし。
 
だけど、信心深い神様大好きな日本人ですから。
仮に安楽死・尊厳死を認められたとしても、
実際に希望する老人は少ないかも知れないし
充分な数の高齢者が早急に抑制されるかどうか分かりませんかね?

 

それにしても、日本の高齢者から
安心して安らかに死ねる権利が損なわれていると、
安楽死・尊厳死のムーブメントが起こらないのも不思議でしょうがない。

 

高齢者が自ら声を上げてくれないと、下の世代は何も言えないじゃんね。

 

大丈夫、私は子供を産まなかった代わりに
安楽死・尊厳死が認められた暁には、確実に志願しますから。

 

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コメント

  1. yk より:

    安楽死・尊厳死は私も賛成です。
    脚本家の橋田壽賀子氏も安楽死提言してますね。
    今の制度ではわざわざスイスまで行かないと
    安楽死できないとか。
    まず、お金がないと行けません。
    さらに、そこまで行く元気もなくなってたら
    どうしようもありませんよね。

    日本も観光立国目指す前に
    そういった安楽の地を目指す方が
    潜在的需要が大きいと思うんですけどね~

  2. ティー子 より:

    yk様
    やっぱり賛成ですよね。
    でも日本はいつまでたっても制度が整いそうにありませんので、私も橋田氏のようにスイスを生涯最後の海外旅行にできれば。。。と考えたりします。

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