ねんきん定期便が届きましたので、毎年恒例、公開しちゃいます。
今年は、内容を分析してみると、
国の年金出し渋り政策が明らかに感じられ、まったく腹立たしい!
税金泥棒か!?
それでは、公開いってみよー!
今年 4,754,329(+933,500) *注
*注 保険料納付額 933,500 の内、
保険料納付額 381,807 厚生年金基金解散の精算金 526,093 計933,500 です。
1年間、厚生年金の保険料を¥381,807 納めても、
年で¥39,087、一月あたり ¥3,258 しか貰える年金は増えませんでした。
私の給料から天引きされて払っている保険料は、年間¥381,807 ですが、
実際はこれと同額が、会社からも保険料として国に渡っているはずなので
¥763,614 を税金として納めているのですよ!?
それなのに、たったこれだけ!?
それから、去年は納めた保険料、¥275,480 に対して、
年金は、年で¥46,103 一月あたり ¥3,848 増えていました。
10万以上、納めた税金が増えているのに、
年金の伸びが去年より悪くなっていますね。
現役世代が将来もらえる年金は、どんどん減らされているという噂は、
本当なんだと分かりました。
あと、赤字で書いた、保険料の納付額についてです。
保険料納付額が、去年の ねんきん定期便よりも、¥933,500 も増えているのは、
これは、私の勤める会社が加入していた厚生年金基金が解散されたので
内 ¥526,903 は、解散した基金のお金が移った為だと思います。
私の、勤続10年分の掛金です。
しかし、基金のお金が厚生年金に移ったのに、
どうしてもらえる年金が増えていないんだろ?
厚生年金基金は解散したから、そこからもらえるはずだったお金は、
年金で払われないとおかしいくないですか?
なんか、国の、『税金は集めたいけど、年金は支給したくない』
という思惑が見え見えで、うんざりしますね。
サラリーマンは、打ち出の小づちじゃないんだ!
でもこれも、高齢者が増え過ぎて
税金を集めても集めても、年金の原資が足りないって事なんでしょ?
だったら、それこそ早急に、安楽死制度(それも積極的安楽死)を
認めるしか、解決は無くない?
老人が暮らすのに充分な年金は支払われず
若い現役世代も、税負担が増え生活を圧迫、
老いも若きも、お金がなくて生活が厳しいのです。
せめて、現役世代の負担を軽くして欲しい。その為には。。。
安楽死を認めないくせに、税金はガンガン上げる。でも年金はガッツリ下げる、
なんて、酷な話だと思いませんか。
と、結局、いつもの安楽死制度待望論に行きついてしまうのです。
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