高齢者雇用も色々大変。。。

会社で蛍光灯が点かなくなりまして、
入居ビルの管理会社の方が交換に来たのですよ。

まだ現役と思われる年代の男性と、
どこか他で働いて定年後にここへ再就職したと思われるシルバー世代の、2人組。
このシルバー世代の男性が使えない人で、
一緒に組んでいる男性が気の毒になってしまいました。。。

 

連絡していた蛍光灯の交換が終わって、
そしたら別の部署でも蛍光灯が切れかかっている所があるというので、
管理会社の方で用意してきた蛍光灯が足りなくなってしまい、
シルバーの男性が事務所に蛍光灯を取りに戻ったのですよ。

 

私の会社は高層階にあり、管理会社の事務所は地下1階。
いくら離れていても、同じビル内でエレベーターがあります。

それなのに、待てど暮らせど
シルバーの男性が蛍光灯を持って戻って来なくって。




 

しびれを切らして、現役世代の男性が携帯で呼び出したら、
「何階か分からなくなった。」んだって!

 

それでフロアを伝えて待っていたら、それでもまだ来なくって。
また携帯に電話したら
「もう着いたけど、ドアに鍵がかかって入れないから開けてくれ。」と。

 

あれ~? うちの会社は確かにドアは閉まっているけれど、
ちゃんと受付があって呼び出しのベルがあるし、
ガラスの覗き窓があって、ノックすれば誰かしらが気付いて開けてくれるのに。

 

そう思って外に出てみたら、そのオッサン、

同じフロアの、別の会社の、
普段は閉鎖して使われていない扉の前にじ~っと立っていた。爆!

その会社だって、オッサンが立っていた扉の、
僅か数メートル先の見える所に
ちゃんと開放された受付があるのにですよ!



 

も~、どれだけトンチンカンな事してるんだ?
自分がどこから入って、どこから出てきたのか覚えていないにしても

あまりにも機転が利かなさ過ぎる。。。

高齢で、頭の回転が鈍くなってきているんですかね。

うちのボケ父みたい。

 

うちのボケ父も、4月までシルバーで働いていたけれど
終わりの方は、こんなもんじゃなくボケまくってたと思います。

 

高齢者雇用。。。

働く本人も、一緒に組まされる同僚も、
こんな作業員に来られちゃった側も、
みんな色々大変だわね。。。

 

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