老人ホームから、ボケ父について緊急連絡があった

母が、認知症で老人ホームに入居しているボケ父へ、
面会に行ってから、2週間ほどして。

 

老人ホームの施設長から、
ボケ父の現在の健康状態について緊急の電話がありました。
(電話に出たのは母です。)

 

ボケ父は、昨日 38℃の高熱を出し、医者にかかり、
今朝は 37.3℃ あるという。。。

 

ボケ父は、在宅の頃は風邪一つひかない丈夫な人間だったのに
認知症になって去年 施設に入居してからは、
1年ほどの間に2度も熱を出して寝込んでいる。
そして、これが3回目だ。

 

ちなみに1回目のインフルエンザの高熱から、
ボケ父は熱が下がってもフラつくようになり、
車イスを常用するようになったのである。

 




 

それから施設長は続けて、
ボケ父の衰えが最近になって進でいる事を話した。

 

・今は、車イスからほとんど立って歩けない。
 
・オムツは、日中はなるべく自力でトイレにさせたいので、
 トイレをしたくなったら介護士に声をかけるように言っているが
 それができない。
 なので、介護士から時間をみてオムツチェックをして
 トイレに連れて行っている。
 
・手がプルプルと震えが強く、フォークでの食事がままならない。
 力が無く、フォークで物をうまく刺せない。
 食事の際は、まずは一人で出来るところまで食べさせ、
 その後、介護士が補助して食べさせている。
 食事は、通常食で食べれている。
オムツの件は、2週間前に母が面会に行った際に、
父と一悶着していたのだが、やっぱりそんな状況なのか。

 

ボケ父は、尿意や便意の感覚が無いのか?
介護士さんに教えるというのが分からなく、オムツにしちゃうのか?
その辺はよく分からない。

 

手の震えの件は、母も面会の時に言っており、
きっと、脳の手足の機能の部分が、萎縮してダメになったのだろう。

介護士さんが食事の補助をして下さっているようで、良かった。




ボケ父が高熱をよく出すのも、
アルツハイマーの萎縮で、脳がダメージを受けているからに思える。

 

去年の4月は、体は元気だったので、やっぱり進行しているんだな。

アルツハイマー型は進行が早いです。

 

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