就職氷河期、ロストジェネレーション世代です。

は~、仕事納め! 今日で終わりです。やったー!
今日は早く帰ろう!

昨日は、自分の最初に就職した頃の懐かしい話を書いたので、
参照記事⇒懲役40年!? 社畜の刑に耐えられなかったか。。。
思い出しついでに、もうちょっと書きます。

現在の 30代後半~40代半ばの世代は、
学校を卒業して社会に出た時期が、バブルが終わった後の不景気で、

大手企業が軒並み新卒採用を中止し、就職氷河期でした。

それが今でも本人の痛手となって尾を引き、
ロストジェネレーション世代と呼ばれているそうです。
41歳の私も、どんぴしゃで当てはまります。

 

私の就職活動も、仕事が無くて大変でした。。。
やりたい仕事に就けないどころか、仕事自体が無いという。

 

ましてや私の大学は、東京とはいえ地味~な三流私大の文学部。
文学の勉強なんか全然せず、卒論を書かなくても卒業OKな大学で、
資格も取らず、のらりくらりと大学時代を過ごしていたので、

当然、就職活動は苦労しました。

大手の、一般職になりたかったのに、てゆうか一般職にしかなれないのに、
一般職の採用が全然無かったという。
総合職なんて、私のレベルじゃとても無理!

 

それでも私はなんとか正社員の内定をもらったけれど、(ブラックですぐ辞める)
卒業式の時点で、まだ就職が決まっていない子は普通に沢山いました。

 

就職が決まっている子でも、実は派遣社員であったり。

 




 

卒業式で、私の隣の席の子が「一流企業に就職が決まった!」と自慢していて
うちの大学でそんなのありえるの!? とびっくりしたら
よくよく聞いてみたら、派遣社員なのでした。

 

私は頭が悪くて、就職活動もさっぱりだったし、出世欲も全然無かったけれど、
本能的に、正社員にならなきゃ絶対にダメだ!と思っていました。

 

派遣社員と正社員。同じ労働時間で拘束されるのに、
ボーナスと退職金があるのと無いのでは、全然違うから。
それに時給制と、月給制。
正社員にならなきゃ、絶対に損だから。

 

私が今、ひょっとしたら早期リタイア狙えるかも? と思えるところまできたのも、

プライドを捨てて、自分の本心を偽って、屈辱に耐え、
パワハラまでされ、泣き寝入りをし、健康すら犠牲にしてでも、
正社員にしがみ付いてきたからでしょう。
(あーハイ。実家暮らしのパラサイトシングルなのもありマス。)

 

今は、一昔前よりも景気が良くなったと言われ
少子化や労働力不足もあって、新卒採用は売り手市場と呼ばれて長いですね。

 

就職活動/転職活動にいつだって苦労してきた私は、

想像もできない信じられない事です。

企業を選べるって、どんな気分なのかな?

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