今思えば予兆はあった【味覚障害】

前の記事の続きです。

1月に突然、重症化して襲ってきた筋緊張性頭痛ですが、
今思えば、これが予兆だったのかな? と思う事が2つありました。
 1つ目が、前回の記事⇒肩甲骨周辺の痛み

 

そして2つ目が、【味覚障害】です。

 

12月から1月の発症にかけて、正月休暇を除いて
私は、何だかものすごく疲れていて、イライラしていました。
それで、ちょっと過食気味になっていたのだけれど。。。

 

塩分に関しては、ちゃんとして大丈夫だったのだけど、
舌が甘さを感じない味覚障害を起こしていました。

 

何だかとっても疲れていて、脳や体が甘い物を欲しているのに
チョコレートやクッキーのお菓子を食べても食べても、全然、甘くないの。

 

甘い物を食べたいのに、味がしないから満足できなくて
イライラして余計食べるのだけど、ちっとも甘さを感じない。
その無限ループに陥って。

 

「日本のお菓子って、甘さ控え目ばっかりで、全然おいしくない!
甘い物を食べたいから、甘い物を食べるのに、甘さ控え目ってバカじゃないの!?
アメリカのお菓子みたいに、ガツン!と甘い物は無いのかね?」

 

と文句を思いながら味を感じないお菓子を食べていました。

 




 

実際、頭痛を発症した日も、会社の昼休みに
チョコレートを買って、大量にガリガリ噛んで食べて
ちっとも甘くねーわぃ! とイライラしていたのです。

 

自分がおかしくなっている時って、
自分に原因があるとは思わないものなんですね。

 

私も、自分の舌が味覚障害を起こして甘さを感じなくなっているのに
「お菓子が甘くないんだ!」と思っていたのでした。

 

この味覚障害は、筋肉の硬直には直接関係無いかも知れないけれど
自律神経の乱れとか、そういう体の不調の現われで
結果、筋緊張性頭痛になったんだと思う。
前の肩甲骨の痛みと併せて、味覚障害も、
当時は気付かなかったのですが。。。
あの時から自分の異変に気付いていれば、
こんなに苦しまなくて済んだのかも知れない。

 

体はちゃんと、SOSのサインを出しているのに
それに自分が気付けていないんですね。。。

 

もっと、自分を視なければ。

 

婦人科の手術の時も、心臓の時も、その直後はいつもそう思うのに
時が経てば痛みや苦しさを忘れてしまって、
同じ事の繰り返しになっています。

 

自分の学習能力の無さにうんざりします。。。

 

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