今度は夜間救急外来に駆け込んだ【後編】

夜中に全身に蕁麻疹を発症し、夜間救急外来に駆け込んだ件。続きです。

子供みたいな小っこくて若い女の医者に診てもらい
痒み止めの注射をしてもらい、診療を終えて会計をする為に受け付けへ戻りました。

ところが、診療報酬の計算をする人が、夜間で居ないからでしょうか?
診察は、割とトントン拍子で進みましたが、会計に長く待たされ、
待っている間に、蕁麻疹は腫れも痒みも引きつつあって良くなってきたのだけれど、
同時に、座っているのにサーっと血の気が引いて貧血みたいに気持ち悪くなってきました。

「あぁ。。どうしよう。。。
 もう一度、先生を呼んで診てもらった方がよいかな?」

と思ったけれど、感じの悪い小っこい女医だったし。
「何でもありません。一時的な症状です。」
なーんて冷たく突き放されそうな気がしたので、気が引けてしまいました。

まぁ、ここは病院だから、意識を失ってぶっ倒れても
何とかなるだろう。。。

病院の待合のイスが、ソファタイプじゃなくて、肘掛けのついたイスなので
貧血で意識が朦朧となっても横になれなくて
私は頭を下にして、背中をまるめて座って回復を待ちました。

もう夜明けだし、夕食から飲まず食わずで一睡もしていないから、
栄養不足でこうなってるかもな?
と思い、日頃の通院で、院内にローソンが入っているのを知っていたので
朦朧としたままフラフラ歩いて行きみましたが、開いておらず真っ暗。

そっか、病院のローソンは24時間営業じゃなかったか。。。

でも、自動販売機が別の所にあるのを知っていたので、そこに行き、
野菜ジュースを買って、チビリチビリと飲みました。

あぁ。。。美味しい。体に染みる。。。

やっぱり、水分不足&カロリー不足 だったみたいです。
体に力が戻ってくるのが分かりました。




会計は、本当に長く時間がかかって。。。
あれって、夜間は計算をオンラインで外注に出しているんですかね?
私が来る前も、後も、ほとんど他の患者はやって来なかったのですけれど
会計に長く待たされました。

会計が終わると、薬の引換券が出て、今度は薬の受け取りへ。
薬はもう出ており、すぐにもらえました。
スゴイね。夜間でも薬剤師がいて薬を出してもらえるんだ!
ありがたや!

痒み止めの塗薬を受け取ったら、
注射のお蔭で、ほとんどもう蕁麻疹の痒みは無くなっていたのだけれど
まだ少し痒かったので、念の為、すぐに塗って。

誰も居ないし暗いので、ロビーで、こっそりシャツをめくって
お腹に塗ったり、背中に塗ったり。(笑)

そうこうしている間に、朝の6時を回って、もう明るくなっている。
そろそろ帰りましょうかね。
夜間通用口から名札を返して外に出ました。

病院のタクシー乗場は、病院の時間外なのででタクシーは待機しておらず、
待っていても来ないだろうで、トボトボ歩いて帰りました。
健康ならば、徒歩で30分ぐらい。この病院があって良かった。。。

それにしても、また母に心配をかけちゃったな。。。
母の方が高齢なのに、中年の私の方が体が弱いなんて。
歩いている途中、色々考えて結構ヘコみました。

家に着いたら、母に一通り説明して。
蕁麻疹はすっかり引いて、目蓋の腫れもなくなり、嘘のよう。

これから支度をすれば普通に会社に出勤できたのだけれど
一睡もしておらず、夜明けからバタバタでとても疲れてしまったので
会社は午前半休をとり、午後から行く事にしました。

それで、いつもの起床時間の頃に、布団に戻って少し寝ました。
その後、出社しても蕁麻疹がぶり返すことは無く、現在に至りますが
一体何だったんだろう?

原因が分からないというのは、予防の仕様が無く
またいつ発症するか分からないし、
自分の体に爆弾を抱えているようなものだ。

これも例によって、ボケ父の呪いの一つか!?
きっとそうだ。

それともストレスかな?
少なくともボケ父のストレスが、私の体を蝕んでいるのに違いは無い。
何にせよ、ボケ父が原因なのには変わりは無いし
ボケ父が生きている限り、私のこういった体調不良は続くのだろう。

あぁ、ボケ父の存在しない世界に生きたい。

お読み頂きありがとうございました。

↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村






お読み頂きありがとうございました。
↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

お一人様の闘病
ティー子をフォローする

過去記事ランダム


ひとりで楽しく、早期リタイアを夢見て

コメント

タイトルとURLをコピーしました