今度は母が、夜間救急外来

一昨日の木曜の夜は、私が会社から帰った後、母の具合が悪かったので、
病院の夜間救急外来に連れて行きました。

先週の土曜から、母は風邪をひいたのか? 熱を出して咳が止まらなくなっています。
月曜にかかりつけのクリニックに行って薬をもらってきたのですが、
一向に良くならず、悪化するばかりなのです。

私から言わせれば、母は風邪をひき出す一週間前から、
猛暑の為と、私が盆休みに入って買物等は私がやっていたので
母は家から一歩も外へ出ず、のんびりできていたので、
ナンデそんな無菌状態だったのに風邪をひく!? と不思議でならないのですが(苦笑)

まぁそれで、薬を飲んでも熱が38℃と下がらず、咳も夜通しゴンゴンとひどくしており、
更には痰に血が混ざるようになったそうで、ぐったりとしんどそうにして、
「入院したい。。。」と言うので、

私も心配になって、これはすぐに診てもらったほうがよいと、夜間救急に連れて行ったのです。

その病院の救急外来は、私は慣れたもので。。。
6月に、自分の突発的な全身の蕁麻疹症状で、夜明けにタクシーで駆け込んだばかり。
その前は今年1月に、これまた私が筋緊張性頭痛で倒れて救急車で運ばれました。。。

更に遡ると、ボケ父もその病院へ、徘徊途中に倒れて、2回も救急車で運ばれています。
もう私の中では、何かあったらとりあえずその病院 というのが出来上がっています。

それで、病院へ電話して症状を話して診てもらえる事になり、タクシーで駆け込みました。

病院の夜間救急外来は、混んでいなかったので、すぐに診てもらえました。
だけど、夜間救急外来というのは、良し悪しですね。

母が診てもらいたい内科や呼吸器科の専門医はいないし、
夜間の宿直というのは、大抵、見習いのインターンみたいな若いペーペーの医師しかいない。
私がこの間、蕁麻疹で駆け込んだ時も、子供みたいな女医だったし。
診療がちゃんとできているのか不安になります。

案の定、昨夜も、大学生みたいな若い男の医師で、
医者なのにやたら声が小さくて、オドオドしていて、
戸惑いながら診察しているのが分かりました。

結局、その若いペーペーの医師では何も判断できず、ぺーぺーが上級医師を呼んできてくれました。

上級医師は30代後半ぐらいの風貌で、まだ信頼できそうな感じだったけれど、
これまたはっきり物を言わず、声が小さい。

内科や呼吸器科の専門医じゃないからかな? 
母は熱と咳がひどいというのに、
「胸の音はキレイだし、喉はそれほど炎症起こしていないんですよね。
 何で咳がひどいのか分からない。」って!

で、肺炎の疑いは低いので入院する必要は無いと医者が言うので、(でも咳はひどい)
咳止めや解熱の注射とか症状を和らげる応急措置をして欲しいと私が頼んでも、
「急に咳を止めたり風邪を治す特効薬は、この世にありませんよ。注射じゃ治りません。」ってやってくれず。

嘘だ! 咳止めとか解熱の注射、子供の頃に風邪ひいた時やった事あるよ?

やっぱり専門医じゃないから知らないのかね?

で、咽頭炎。。。というほど、レントゲンで診ても喉は炎症を起こしていないらしいのですが、
咽頭炎用の、抗生剤と抗炎症剤、解熱剤 の3種類の薬を出してもらって、帰りました。

20:30ぐらいに病院に行って、帰ってきたのは22:30
さほど待たされず診てもらえたのだけど、喉のレントゲン撮ったり、
ペーペー医師と上級医師の2人に診てもらったりしたから時間がかかりました。
あと、夜間だから精算の待ち時間が長かったです。

家に帰った後で、母は薬を飲んだけれど、それでも一晩中、咳は止まらず、
今朝もあまり良くなっている気配はありません。。。

私としては、入院して精密検査でもしてもらった方が安心で楽なんだけどな。

母はまだ74歳だけれど、これからこういう事が増えていくのでしょうね。
介護している娘さんとか、お嫁さんが、親の為というより自分の為に、
親を入院させたがるというのが、よく分かりました。

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