鍼治療を新型コロナに便乗してケチる

私は基本、土曜日は筋緊張性頭痛の治療の一環で
肩・首・背中 の筋肉の凝りをほぐす鍼治療を受けているのですが、

ご存知、新型コロナウィルスの感染拡大問題。
とうとうWHOからパンデミック宣言が出ましたけれど、

新型コロナウィルスの感染リスクを回避する為に、
しばらく鍼治療に行くのは自粛することにしました。

というのも、ちょっと気になるところが鍼治療院にありまして。。。

体に鍼を刺すこと事態は、
滅菌済みの使い捨て鍼を使用しているので、そこからの感染は気にしていません。

ただ、高齢者が新型コロナウィルスは免疫力や体力から、感染をしやすく、
鍼治療院なので、出入りしているのは高齢者が多く、
感染している高齢者が、有症状なり無症状なり、治療院にいるかも分からないなぁと
疑ったらキリがないですけれど。

それに、私が通っている治療院は正直、狭い個室空間で、換気が良いとは言えないのです。

それで、治療でベッドに横になるわけだけれども
ベッドの枕や、マットに呼気が当たるし、そこにウィルスが付着していたらと。
顔が近いですよね。濃厚接触だ。

私の場合、ベッドにうつ伏せに寝たり、仰向けに寝たりするワケですが、
顔や頭に触れる部分に、不織布を敷いてあるのだけど、
その薄い不織布がそもそも信用できるのかと。

鍼は清潔でも、ベッドや枕、マット、不織布、顔や体に直接触れる部分を
どこまで治療院は、患者の都度消毒しているのかな?
と心配になりまして。

患者側の私は、常に個室にセットされた状態で通されるので、
治療院側が、どの程度消毒や不織布やシーツの交換をしているのか
目で見れないのです。

というワケで、昨日の土曜日の治療の予約は、キャンセルさせてもらいました。

でも、正直なところ、このところ私は、鍼治療の止め時を模索しており、
このコロナショックは、鍼治療を止める好都合なタイミングだったのです。

鍼治療は、筋緊張性頭痛の原因の一つである、
肩・首・背中 の筋肉の凝りをほぐすのに、確実に効果はありました。

1年前の、通い始めた頃は、毎週通院していたし、
最近では1週置きにペースを落として通っています。

費用は、1回につき約¥5,000 

正直ね、金銭的に厳しいの。。。
毎週だった時は、月¥20,000だし、今は月¥10,000 だけど。
これを一生、続けるワケにはいかないから。。。

どこかでやめるタイミングを見計らっていたのです。

筋緊張性頭痛の原因となっている、肩・首・背中 の筋肉の凝りは、
季節柄、やはり寒くて血行が悪くなる冬が一番症状が重く、
春夏の気温が高い時季では、症状が軽減される事が、
1年間、通院していて分かりました。

なので、冬はそろそろ終わって、3月に入って大分暖かくなってきたし
(この週末は東京でもみぞれが降ったけれど!)

これからは、春がきて夏に向かって暖かくなる一方なので、
比較的、楽に過ごせるだろうと。

一旦、鍼治療は中断してみる事にしました。(独断です。)

これからは、また凝りが重くなったら、単発的に予約を入れて、
冬の期間中だけ数ヶ月間、継続的に通おうかな、と思っています。

また次の冬にコロナが流行れば、鍼治療に行けないけれど
次の冬には、予防接種のワクチンや治療薬が開発されている事を願って。

は~、これからは鍼治療代の¥10,000が毎月浮くわ~。
使わないで、早期リタイア資金として貯めておかなきゃね。

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