電話が得意な母、そうでない私

コロナの全国的なゴタゴタが始まって、何事も自粛になるにつれ、
最近、母にかかってくる電話が多くなってきました。

母の親戚とか、母の友達とか。
「何だか世の中、大変な事になっちゃったけれど、どうしてる?
 そっちは大丈夫?」
という安否確認や近況を知らせる電話です。

いつも会っているワケじゃないけれど、コロナの移動自粛で会えなくなって、
この先もいつ自由に会えるか見通しが立たなくなって、
人恋しくなったのでしょう。

母に電話がかかってくると、いつも、1時間も2時間も長話しています。

高齢者同士の電話の会話だから、傍で聞いていても明らかに
話が噛み合っていないのが分かる時もあるのですが、
それでも、楽しそうに会話をしています。

よくそんなに、喋ることあるな。。。(^^;)

母が、親戚や友人と1時間も2時間も、永遠に電話をしていられる一方で、
私は電話が苦手。

私は、友人との連絡は、いつもメールやラインの文章です。
友達と電話で会話をしたのは、いつだったっけな?
思い出せない程です。たぶん、20代後半の時とかで、15年も前とかだわ。

電話は金がかかるのと、やっぱり相手の状況に遠慮して、悪いかな?
と思ってしまって、避けていたら、「電話で他愛もない会話」というのが
すっかり苦手でできなくなってしまいました。

メールやラインでは、しょうもない事を書いて送れるんだけどね。
電話はとことん、私は苦手です。

最近の若い人たちは、電話が苦手で、電話恐怖症とかいって、
会社の仕事の電話もロクに取れないというけれど、

アラフォーのおばさんの私だって、電話は苦手です。
仕事の電話は話す事があるから、できるけれど、
逆にプライベートの電話が全然ダメですね。何を話したらいいか分からないです。

それにしても、母はいっぱい電話で話し相手がいるなぁと。
どうしているかと、お互いに気に掛ける相手が、家族以外にもいる。

一方、私はそういうのはいないのが、少し寂しいですね。
前述のとおり電話して会話できる人はいないので。
ラインで時々、安否確認する程度です。

友達と会話をしたいなぁと最近思うようになりました。

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