今年の年金定期便をまだ公開していなかったので、公開しちゃいます。
毎年言っている事なのですが、
私は給料が絶対に昇給しないので、
徴収されている厚生年金保険料の額も毎年同じようなものなので、
年金が増えるペースは、毎年 年額¥40,000 程度。
月額にして¥3,300 程度。
この金額が、1年ずつ年金に加算されていっているような感じです。
逆に言えば、給料から盗られている(あえてこの字を使う!)
厚生年金保険料が同じなのに、
年金の増額がこれよりも少なくなっていたら、
国家の陰謀という事なのです。
とりあえず、今年は国家の陰謀はされなかったみたいです。(意味不)
それじゃー、いってみよー!
・これまでの加入実績に応じた年金額(老齢基礎年金+老齢厚生年金と合計)
去年 749,077(年額) 62,423(1ヶ月あたり)
今年 789,330(年額/+40,253) 65,777(1ヶ月あたり/+3,354)
・これまでの保険料納付額(国民年金と厚生年金の累計)
去年 5,501,170
今年 5,857,562(+356,392)
わ~! 今年はこんなに増えた~!
なんて想定外のトキメキは一切なく、悪い意味での想定どおり。
たまには、良い意味でのサプライズをしてもらいたいもんじゃのう。
今年からもう一つ、比較値を出していこうと思います。
徴収された保険料に対して、何年で元が取れるかです。
これまでの保険料納付額(国民年金と厚生年金の累計)÷
これまでの加入実績に応じた年金額(老齢基礎年金+老齢厚生年金と合計)
です。
この数値が、前年よりも大きくなれば、それは年金額が減って
回収年数が伸びたのを意味し、国家の陰謀という事なのだ!
それで、今年の私の数値は、
5,857,562(今まで収めた保険料)÷ 789,330(年間/年金額)=7.42
7.42年、年金を貰えば、払った保険料に対して元が取れるという事です。
7.42年、まぁ、大体 7年5ヶ月ぐらいか。
ここでは敢えて、自分が収めた保険料という事で、
会社が払った私の分の保険料は勘案していません。
大体、この倍の年数になるかな?
私が出している数値は、不毛だろうか。
コメント