話しかけられはしても、自分からは話しかけない

今年になってからブログに何度か書いてあるとおり、

コロナ禍で同年代の友人に会えなくなって、
仕事以外の話相手が、後期高齢者の母親だけになってしまった事。

一人大好きで周囲との交流を断絶して生きていたボケ父の、
会話能力の低さを実際に見て(ボケる前からの)
いくら人と喋る事が嫌いで、自分が人と会話しない生活に満足していたとしても、
会話能力が低いという事は絶大な不利益になると実感した経験。
(自分の要望、要求を他者に理解してもらって通すという観点において)

以上から、
私はコロナ禍で、友人という話相手を失ない、
仕事での業務連絡以外の話相手を望むようになって、
そう思うようになったら、外側に雰囲気で伝わるようになったのか?

シルバー世代の、いわゆるオバチャン&お婆ちゃんから
やたらと話しかけられるようになりました。
あとは、私は望んではいないですけど、爺ぃどもからも最近話しかけられる。(^^;)

それ以前は、私はボケ父と同じようなタイプで、
一人大好き、いつまでも黙っていられていて、
気の合う人以外とは基本誰とも口をききたくなく、
話しかけないでオーラをあえて意識してバリバリに出していましたから。

まぁ、前述のとおり、今年は自分の考えが変わって、
シルバー世代から話しかけられるようになって、
意識的に世間話をする機会が増えたけれども、

私からは、今でも誰かに話しかけるという事はしないなぁ。。。

話しかけてもらえたら、話すけれども、
自分から、初めての人に話しかけるまでには至らないです。
そこまで積極的で人懐っこい性格では全然無いですから。

お年寄りって、誰にでも気さくに話しかけられる人が多いけれども、
あれって、ああいう年齢に達すると、難しい事とか面倒な事とか人間関係とか、
そういうのが気にならなくなって、誰にでも話しかけられるようになるのですかね?
それとも、彼らが全盛期で生きた時代が、そんな誰とでも話せる世代だったのか?

現代人というか現役世代というか、私と同年代とか、若い世代からは、
私は全然話しかけられないです。
話しかけてくるのは、みんなシルバー世代。
現代人はガードが堅いのか。私みたいに受け身体質なのか?
そもそも、私は同年代とか若い世代からは、話しかけるに値しないのか?

私は今は、話しかけられるのを待っている身だけれども、
高齢になったら、よくその辺りにいるお婆ちゃんみたいに、
誰にでも話しかけちゃうようになるのだろうか?

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コメント

  1. まりえ より:

    ティー子さん、おはようございます。

    更新を楽しみに、いつも読ませて頂いています。

    誰彼構わず話し掛ける人、いますよね、
    年齢は関係ないと思います、その人の個性、
    私は若い時から、今もですが、ティー子さんと同じ、
    自分から話し掛ける事はない、そして、話し掛けられたくないです、
    だって、親しい訳でもないし、仲良くなりたくないから(^^;)

    私は、一見社交的に見えますが、
    全然社交的でない人間ですね、
    他人と喋らなくても苦にならない、
    寂しがり屋じゃないのだと思います。

    他人の事は、どーでもええわ、って感じ(^^;

    馴染みの店は作りたくない、初めまして感、これがいいわ。

    それと、爺さんは話しを聞かない、
    これは、耳が悪くて聞こえてない事が原因ね、
    私の知り合い80才の爺様も、
    聞こえてないから、全然違う話をし始めますからね、
    年を取るとは、そういう事なんだなぁ、と。

    ティー子さん、何れ行く道ですわ(笑)

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