前回の記事の続きです。
母と私は、ボケ父の墓と納骨について意見が合わずもめております。
母は私に丸投げで、自分では何も調べないくせに、
あれがいいこれがいいと、自分に都合の良い条件を並べ立て、
私が時間と労力を消耗して見繕ってきた、葬儀会社の納骨プランを
いとも簡単にケチをつけて却下してきます。
母はたぶん、たまに郵便受けのチラシに入ってくる、
割と我が家の地域に近い、15万程~の永代供養の墓が良いと思って、
そこに納骨したいと考えているのだろうけれど、15万だって私は払いたくない。
だって、もっと安い、数万円の納骨プランがあるというのを知ってしまったから。
葬儀会社に電話した時に教えてもらったけれど、
そういうのは納骨「プラン」じゃないから、納骨の場所だけで15万。
納骨してもらう手数料や、お経あげてもらったりする住職さんのお布施でもっとお金かかるよ、
と言われました。
あと、これも大きな理由なのだけれど、私が入れたくない金額の墓の、納骨手続きの為に、
私は時間や労力を消耗したくない。
葬儀会社に数万円プラスするだけで納骨してくれる、それに私は納得しているので、
その為になら動きますが。
母が全部一人で動いて納骨するなら別だか、
デジタル難民の母に何が調べられて何をできるというのだ?
とにかく母はデジタル難民で、昔の知識だし、物の相場というのを知らないから、
安く済ませられるところを、余計な費用や時間や労力がかかるのが目に見えてる。
費用に見合わない労力がかかるし、それに付き合わされるのも私はイヤダ。
それから私は、ボケ父の骨を自宅に持って来たくない。
納骨プランで、火葬の後は葬儀社にすぐに持って行ってもらいたい。
何故ならば、私がお金を出して自宅リフォームをして、ボケ父の存在を完璧に消去した自宅に
例え骨であってもボケ父をあげて、私がお金を出して綺麗にリフォームした我が家を汚されたくないのだ!
百歩譲って、ボケ父の骨を自宅に持って来ても、
それは旧ボケ父が使っていた部屋に置いておきたい。
それが筋が通っているんじゃないか? 本人の部屋だったんだし。
なのに母は、骨をリビングに置くという。
それが「普通」なんだってさ。
リビングに置いて、そんな終始目に入る所にボケ父の骨を置いてどうすんの?
親戚には納骨後に報告するんだから(これは母も私も意見一致)、誰も焼香になんか来ないよ?
それなのにリビングに置くの? バカじゃねぇの?
そもそも母だって、ボケ父が施設に入って、在宅介護が終わった直後は、
もう二度とボケ父をこの家に上げないと、火葬から即・納骨=即納 という造語を作って
即納!即納! と言っていた程だったのに。
急に、世間の目を気にして普通がいいなんて。
も~私は、母が納骨プランに同意しなければ、私は火葬まではやるけれど、あとは知らない。
骨にした直後からは母にやってもらう。
骨壺も持ってやらない。火葬の後は、骨壺は母に持たせて家に帰る。
骨は旧ボケ父の部屋だ。49日になって、まだ納骨場所を母が自分で見つけて手配してこなければ、
強制的に葬儀会社へ納骨プランを後から追加して、隣県納骨じゃ!
墓参りなんか行かないもんね。
墓参りをしてもらえる人というのは、生前にそれに値する行動をした人です!
そうじゃない人は、墓参りをしてもらう権利はありません!
てゆうかボケ父、全然まだ臨終していなんだけどね。。。 はぁ~あ!
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