久本雅美の言う「友情は努力」に納得!

最近読んだ、久本雅美のインタビュー記事でとても印象に残ったものがありました。
「友情は努力」というものです。

以下、WEBザテレビジョン 2021/12/07 08:30 配信より抜粋

――久本さんは劇団の方やプライベートのお友だちなど、還暦を過ぎても多くの親しい人に囲まれている印象を受けます。中高年になっても孤独にならず、友人・仲間とともにいる生活を送る秘訣は何だと思いますか。

これはもう「努力」です。年齢を重ねるていくと、友だちは待っていてはできません。あと、友だち関係を継続する努力も大切です。年賀状を出すとか暑中見舞いを出すとか何でもいいから、何か事あるごとに「あなたのことを思っていますよ」と伝える努力は、絶対に必要。友情ってある意味、努力なんですよ。

これを読んで、本当にそうだな~と思って。

歳をとればとる程、友達ってできにくくなるし、
歳をとっていくと、自分も相手も、色々気が短くなったり、
ムダにこだわりなんかが出てきて、相手に合わせる事が難しくなる。色々億劫になる。
相手が自分の都合に合わせてくれないかな~と依存体質になる。

自分も、相手も、友人関係を継続する努力をしないと、
友人関係って消滅するなと実感としています。

自分は、ある人の友人だと思っていても、何かしらのコンタクトを取らない限り、
自分がそう思っているだけで、相手からはもう過去の友人と思われていて、
相手からは連絡がこなくなっていたりしてね。

うちは、ボケ父が友達のいない男で、傍から見ていてもそれがよく分かったし、
母も、かつては友達が沢山いたけれど、もう年で、友達が少なくなりましたね。
母は年をとって、「人と付き合うのが面倒くさくなった」とよく言っていますけれど、
母は自分から友人を切ったつもりでも、逆に母が切られているような気も!?

コロナ禍になったのもあって、
母は自分から友達を誘う事が無く、誘われても付き合わなく、
今では誰からも誘われなくなったというか。
そんでもって、人から入る情報が無くなって、とても見識が狭くなっていると
私が母を見て感じているのは内緒。。。

前述の久本雅美の記事への、読者のコメントの書き込みで
「友達は、本当に気の合う親友が1人いれば充分」という意見が多くあったけれど、

その親友と呼べる1人に出会う為に、
若いうちから人脈を広げ多くの人と出会い、
相手を知る努力、そして自分を知ってもらう勇気が必要なのではないかと。

親友というのは、ある日突然、ポコっと生まれるものじゃなし、
その関係を継続させる為にも、努力が必要という事です。

私は、幼馴染で、生涯の友人と呼べる人がいたと思っていたけれども、
青春時代を一緒に過ごした友人関係を40歳目前にして終了しました。

もうその人の為に、努力をしたくなくなっちゃったんだよね。
私がそう思ったも、その友人が、私との友人関係を継続する努力をしていないと
私が感じ取ったからかも知れません。

今の親友が、この先ずっと親友かどうかは分からないものだと
身をもって感じています。

あと他には、以前ブログ記事にも書いたけれど、
別の友人グループで、4人組の一人が、あまりにもグループに対して無礼で
2年ほど集まりに呼ぶのをやめた事があります。

これも、彼女が友人関係を継続する努力を怠ったからで、
そういう人に、何もお願いして仲間でいてもらう必要は無いからです。

でも2年ほど仲間からお呼びがかからない事に、彼女は自分で気が付いて
また友人として然るべき様子で戻ってきてくれました。

私は結婚は結構!の、一人でいるのが好きなひとり者だけれども、
でも夫はいなくても、友人はいた方が良いと思いますね。

私はひとりでいるのが大好きだけれども、友人と楽しい時間を分かち合うのも好き。
友人がいた方が、見識が広がりますし。世界が広がる。

あとは結婚して子供がいたりする人でも、身内以外の人間関係を持つというは
良い事なんじゃないかな。

私も年齢を重ねて、友達が少なくなって、また出来にくくなってきたからこそ
友達って大事だし、友情の為の努力は大事だと、思うのでした。

私は一人っ子なのもあって、
子供の頃から引っ込み思案で友達を作るのが下手だったけれども
もっと、勇気を出して交流を広げるよう頑張っていればと
今ではすごく思いますね。

小・中は子供の小さな世界で、自分の力ではどうにもならなかったとしても、
高校、大学、20代の頃は、所属している学校や会社の中だけでなく、
外の世界へ、友達になれそうな可能性のある人と出会う為に、
もっと努力していれば良かったと思うのでした。

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