夢が叶った2021年でした

2021年最終日。大晦日ですね。
今年はなんといっても、ボケ父臨終がありました。

ボケ父は4年前から老人ホームに入居し、自宅からは去っていましたので
ボケ父が臨終したからといって、自分の生活サイクルが大きく変わったという事は無いのですが
でも心情的に全然違います。
長い長い苦しみからやっと解放されたという気持ちがとても強いです。

今年の元旦のブログを読み返してみると、
ボケ父が男性の平均寿命の81.4歳に到達しそうな事に焦っていて、

今年こそはボケ父の訃報を皆様にお届けしたいと、
自分の力ではどうにもできない切なる願いを書き綴っていました。

それがまさか今年、念願叶って本当に喪中になる事が出来ただなんて!

思い返せば、今年は年末の今だけを除いて、怒濤の1年でした。

5月に、ボケ父の救急搬送。
輸血を経て回復中と報告されていた中で、7月に急転直下の危篤。
夜明け前に病院から電話で叩き起こされて、遠い隣県の病院へ向かい、
葬式の後も、死後手続きやら何やらで、相続登記が終ったのが秋。

冬の到来で寒くなった12月こそ、冬鬱のせいか行動力がガクっと衰え、ものぐさになったものの
2021年、火事場の行動力で走り抜けたな~。

今年の冬はいつもより寒く、寒いというだけで幸福感が薄れてしまっているのだけれど、
私はやっと、ボケ父の一人娘という苦役が終わり、幸せになれる。
冬が終わって春からは、また幸福感が戻ってくるはず。
そこから、何にも邪魔されない私の人生がリスタートできると。

それにしても、寒いって、それだけで強烈な災難だよな~。
私、7月からはあんなに元気で幸せで、前向きだったのに、
寒くなっただけで、なんか頭が働かず、気分もすっきりせず、
なんかもうしんどくて何もしたくないし、何もできないもの。

実際、炎天下の中、死後手続きに役所を往復する事は出来ても、
年末の、自宅でできる大掃除は寒くてやる気が出ず、手つかずです。

ボケ父臨終が冬じゃなくて良かった。
冬だったら、私、あれほど手配に動けなかったぞ。
夏の、私の得意な季節だったからこそ、ボケ父の死後手続きも
なんだかんだで楽しみながらできたのかも知れません。

2021年は、冬のボーナスが出ないという仕打ちはあったものの、
色々と恵まれていました。

2022年は、心機一転の年。
明るく前向きに生きたいです。

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