ネガティブな情報を脳に入れたくない

3連休の前半は、隣街のちょっと良いホテルに母と1泊してきました。
正月明けのリフレッシュのつもりで行ったのだけれど、
私にはさほどリフレッシュにならず。

というのも、後期高齢者の母が
ホテルのロビーにしろ、夕食の料亭、朝食会場のレストラン
どこに行くにも、その場に居合わせた他人をあからさまにジロジロと見て、

やれあの人はどうだ、この人はどうだ、と
片っ端からケチをつけていく。
赤の他人なのに。

私は、たまたまその時に同じ場所に居合わせたどうでもいい人には興味が無いので
適当に聞き流すにしても、
母は延々と「人間観察」と称する、どうでもいい人の悪口を止めません。

私は良くも悪くも冷たい東京人なので、他人にあまり興味が無いのね。
同じ空間に、よっぽど不快な人物や危険に巻き込まれそうな怪しい奴がいるとか、
ギャーギャー騒いでうるさいガキがいたりて、
私の空間を侵略してこない限り、どうでもいいの。

東京という人の多い中、いちいち全部の人に目を配ってなんかいられない。
余程の、美しい人がいない限り、人間観察は私の興味ではありません。

なのに、人間観察をして、わざわざ不快な事を目くじら立てて探してまで
それを声にするという母が、信じられない。

ましてや、リフレッシュをする場に来ているのに、
わざわざ、人の粗、しかも全くの赤の他人の、知らない、どうでもいい人の
自分から見て気にくわない点を探し出すというのが、意味不明。

きっと、母にはそれが楽しいのだろうね。それがリフレッシュ。

だけど私は、私の興味がそそられる綺麗な物だけを見たいのに、
わざわざ母の悪口によって、そうでないものに気付かされるのがものすごいストレス。

イライライライラ。
無視するのにも、耳に入ってくるのでストレスが溜まります。

母にヤメロと何度言っても止めないので、
止めさせる為に、やがて私も
「うるさい! 心の底からうるさい!」
と辛辣な言葉で母の言葉を遮ぎり、

やがて母には、「なんて優しくない子なんだろうね。」
と言われ口論になり。

散々な3連休ですよ。

なんかね、私も更年期の年代にさしかかってるから
脳の情報処理能力の限界を感じているの。
だけど、独身だから会社で働かないといけないのね。
だから、会社で働く為に、余計な情報を脳に入れて、脳を疲れさせたくないの。

ましてや、この場を離れたらもう2度と会う事の無い、どうでもいい人達の
我々の生活に全然関係の無い悪口という
ネガティブな情報で、脳も聴力も、疲れさせたくないのです。

そんな会話に付き合わされるのなら、
そのぶん、ボーっとして脳を休めたいです。

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