うちの後期高齢者の母が、スマホか何かで知ったのでしょうか?
「ねぇねぇ、セゴドン(鈴木亮平の事)やった人が主役で
すっごい暴力で怖い映画があるんだって? 見たい~!」
と言ってきました。
それ、『孤狼の血 LEVEL2』ですね。
私も西郷どんの鈴木亮平が好きでしたので、
年末に映画賞を取ったというので、
興味があってその映画をちょと下調べしたのですけれど
物凄い残虐なヤクザ映画というので、速攻、観るのは却下したのですけれど。
もう、そんな怖いの、観たくないから!
しかし母は、暴力映画を観たいという。
後期高齢者がさ。恐ろしい婆さんだ。
「そんなの見たら、気持ち悪くて夜眠れなくなるよ! やめな!」
と言っても、怖い物見たさで見たいと母はいう。
私も自分自身に感じている事なのだけど、
年を取ってくると、色々鈍くなって、アドレナリンが出なくなっちゃって(苦笑)
あぁぁ~。なんか、アドレナリンをドバ~!と出して、
ストレス発散、スカッとしたいな~と思う時があります。
でも私は、それを暴力ヤクザ映画には求めないけどね。
私なら、分不相応な程にすっごく高級で気取った場所でウメーもんを食う!
しかし、母は暴力ヤクザ映画でアドレナリンを出したいらしい。
母が勝手に、そういう怖い映画を自己責任で見るのならいいけれど、
それが出来ない人なのは分かっているので。
絶対に、「ねぇねぇ、こういう怖い場面があったの~!」
一人で恐怖を抱えきれなくなって、怖い場面を事細かに私に伝えてきて
恐怖とか不快感を分かち合い、自分の心を軽くするという手段を取ってきます。
(過去に前例あり)
母は、ネットやDVDレンタルで見せて欲しいと、私に言ってくるけれど
私は、暴力とか話しすらも聞きたくないので、
絶対にその映画は見せてはいけないと、却下! 却下ですよ!
最近はこれで母がうるさいです。(T.T)
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