JTBに務める親戚、車を手放したそうな

親戚でJTBに務めている人がいるのですが、
JTBは、コロナ不況をモロに喰らい、
2020年夏~2022年夏までのボーナス不支給が決定され
年収3割減、7,000人規模の人員削減などの措置が取られているといいますが。。。

私はJTB社員じゃないけれど、
今冬のボーナスが突然ゼロ円になってしまい、
それ1回だけでも相当な痛手で困っているのに、
JTBの親戚は、丸2年間、夏も冬もボーナスゼロが決定しているわけで。。。

そして近況では、やはり経済的に大変で、親戚は車を手放したそうです。

親戚は、奥さんと子供2人の4人家族だけれども
もう子供は大きくなったので、習い事の送り迎えも必要はなく
自分で自転車で行けるようになったので、
もはや車は贅沢品だと決意をし、売却したそうな。

親戚は首都圏在住なので、車ナシの生活は全然困らないので
良い決断だと私は思います。

どのぐらいの値段で車が売れたのかは分からないけれど。
税金と、保険料と、駐車場代の支払が月々無くなっただけでも大きいし、
車を売却したお金は、まだまだ残っている7,000万円台のマンションの
ローンの返済に充てられるしね。

親戚は仕事ができて優秀なので、リストラされずに残ったのだけれど
やはり自分の部下を切らなくてはならず、
関係が良好だっただけに、それが非常に心苦しく、悩んで鬱の直前までいったそうな。

それで、ボーナス出ないわ、年収カットだわ、大事な部下をリストラされるわで、
もう嫌気がさして、「こんな会社辞めてやる!」ってなったのだけれど、

それは流石に奥さんから「辞めるのだけはヤメテ!」と諭され、思いとどまっている状態です。
「今からどこに再就職できるわけ?」とキツイ一撃も喰らったとか。

確かに、旅行業界はどこも今は厳しいから、中途採用は難しいでしょう。
親戚は新卒から旅行業界一筋で、他業種への転職も難しそうだし、
年齢も中年だし。。。 

いくら優秀でも、JTBを辞めたところで、転職は厳しく無職期間が発生しそう。
やっぱり、ボーナス無くても、給料はあるのだから、JTBで凌ぐのが得策かと。
若い人なら、まだ先は長いけれど、親戚の年齢を考えると
奥さんの言うとおりだわ。

人生、何が起こるか分からないです。
私も、会社が不景気な素振りを見せていない中での、まさかの冬のボーナスゼロだったし。
こういう時の為に、日頃から節制は大事ですね。

2022年も、私はドケチモードで運行します!

お読み頂きありがとうございました。
↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

日記
ティー子をフォローする

過去記事ランダム


ひとりで楽しく、早期リタイアを夢見て

コメント

タイトルとURLをコピーしました