俺の家の話、最終回は酷評します

長瀬智也、最後のドラマ『俺の家の話』の最終回でしたが
介護も題材に取り込んだドタバタコメディードラマだと思って見ていたのですが
ちゃぶ台返しの展開に、アラフォー凡人独女の頭はついて行けず、
置いてけぼりになってしまいました。。。

以下ネタバレ有り。

途中でいきなり主人公殺しちゃって、
介護とか親の看取りとか関係なくなっちゃったじゃんとか。

私は元々、映画でもドラマでも、話の展開のウルトラCに
主人公を死なせちゃう手を使うのが好きじゃないので、
思い切りシラケちゃいました。

主人公を死なせるのって、広げた風呂敷を畳むのに使う常套手段というか
それをドラマ制作のプロの、脚本家や監督にやられるとガッカリするよね。
主人公死なせたら、どんな複雑な話だって、簡単に収束できるじゃん。
その手を使っていいのは、初心者とシロウトさんだけ。

話の収拾をつけるのに、主人公死なせるなよー。
クドカンなら、長瀬を生かしたまま、もっと面白くまとめられなかったの?とか。

ドラマの終盤は、家族達がどうなったか、長瀬の説明ナレーションで片付けて
すごく雑な印象を受けたし。

たぶん、クドカンとしては、3月に芸能界の表舞台から去る長瀬智也と、
ドラマでこの世を去った観山寿一とを重ね合わせる意図があったのだと思うけれど。

せっかく今まで楽しく見ていたのに、急につまんなくなっちゃいました。
こんな結末のドラマの為に、毎週見ていた私の時間を返せ!

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