同い年。終活の私、これから子を産むかつての仲間。

私と同じ年齢の女性で、かつての独身仲間がいました。

私は結婚は結構!なのに対し、
彼女はとても結婚願望が強いのとで、違いはありましたが、
それぞれ”おひとりさまネタ”を言い合って楽しんでいました。

彼女はとても結婚願望が強かったので、
最終的に、お見合いサイトで出会った人と、
交際数ヶ月でできちゃった結婚をしました。
40歳になった時の事です。

その彼女が43歳になった今、今度は第二子を妊娠したという!
ひょえ~! ようやるな! 信じられない!

40歳で結婚、妊娠した時も、私はそれを聞いて、
これから、妊娠して子供を育てるなんて、
体力的にも気力的にもとても無理。。。
と、気が遠くなる錯覚をしましたが、

43歳で、妊娠して出産してこれから子育てだなんて、
もっと私には無理! そもそもの発想にない!
聞いただけで疲れる! 死にそう!(笑)

きっと彼女には、ご主人との結婚生活も、子育ても、
彼女の生き方にとても合っているのでしょう。
だから、また子供が欲しくなるのでしょう。

私が仮に、これから子供を産まなければならないと想像したら、
はぁ~、金かかるなぁ~。とか、体力的に大丈夫かな?とか
子育て、しんどいな。責任負いたくないとか。ボケ父に続いてまた次の足枷か。。。とか
ネガティブな感情ばかりで、ちっとも、ポジティブな明るい感情になれないのです。

仮に、お金の経済的問題はクリアできたと仮定しても、
やっぱり、私には無理だなぁ。。。子供のいない人生を選択したい。
その方が私は幸せだ。
とにかく、今から重いものを背負いたくない。(子供の体重とかそういうんじゃなくね。)

なんかもう私、将来を、
親を看取った後、身寄りの無い独身者として、どう自分の人生を一人きりで閉じるか。
そういう事しか考えていない。終活に取り組みつつある。

だけれども彼女は、私と同い年であるのに、
これから20年間、子を育て成人させるというのだ。
どっから湧いてくるのか? その気力、体力。そして財力。

私、今まで必死こいて社畜してケチケチ貯めて、
なんとか早期リタイアできないかと画策してるのに
子供を産むって事は、これから20年、また働き詰めでしょ?
無理だわー。私には、子供より経済的自由が欲しいわ。

私には、これから子供を産むチャンスが巡ってこようとも、
それを選択する事はしませんが、
でも、一人っ子としてこの世を生きている身としては、
43歳で彼女が第二子を持つという決断を大いに歓迎したいです。

やっぱりね、一人っ子より、兄弟姉妹がいた方が良いです。
それができる経済力、環境ならば。
一人っ子で生きるのは、やっぱり哀しいのよ。
兄弟姉妹の絆って格別なんじゃないの? 一人っ子だから知らんけど。

だから、彼女の子供達が、一人っ子としてでなく、
兄弟姉妹として成長していけるのは、良かったなと思います。

だから、「偉い! 頑張れー!」と、彼女にエールを贈ります。

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