パリオリンピック、開催中です。
日本は結構幸先良く、柔道に、フェンシングに、金メダルを次々と獲得しています。
そりゃ、詩ちゃんは残念でしたけれども。
それにしても、開会式での聖火点灯は素晴らしかったですよね!
ひねくれ者の私でさえ、感動して胸熱になりました。
雨にも負けず、聖火の炎の力で、気球がパリの夜景に高く昇って、
エッフェル塔から闘病中のセリーヌ・ディオンが「愛の賛歌」を優しくも力強く歌う。
セリーヌ・ディオンの美しさは神々しくもありました。
私の中で、聖火点灯のNo.1は、バルセロナ五輪の、アーチェリーでの点灯でしたけれども、
今回のパリ五輪に塗り替えられました!
やっぱりねー。発想力よね。
東京五輪には、そういう発想力を持っている人はいなかったのだと、
日本人として残念に思いますね。
パリの、あの聖火点灯を思うと、東京五輪だって同じこと出来たと思うの。
皇居から聖火の気球を上げて、東京タワーから松田聖子が悲しみを乗り越え復活の歌唱!
(中森明菜でもいい。)
も~、日本の全・中高年女子が泣くわよ!
日本の中高年女子しか泣かないか。でも少なくとも日本の全・中高年女子は泣くわよ。
東京五輪は、誰も泣かなかった。別の意味での、悔し涙だわ。
パリ五輪の、美しく感動の聖火点灯。
パリ市民は、開催地として誇りに思うでしょう。良いなー。
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