またブログサボっちゃった。最近、夜な夜なネトフリ観てます。
結局、ネットフリックスのドラマ『極悪女王』は、
なんだかんだバタバタしていて、すぐにはネットフリックスに加入できず
割と最近になってネトフリにお金払って観ました。
観た結果は前評判どおり、すごーく良かったです！
みんな、頑張ったねぇ～。
ゆりやん扮するダンプ松本が、表情豊かで良かった！
特にダンプに豹変する前の、松本香時代が健気で良かったと思います。
ドラマでは、ヒールのダンプになっても、まぁまぁ家族から応援されていたね。
実際は母親から、髪切りデスマッチの後に、千種に謝ってこいと怒られて
ダンプ松本が家を買って家族を住まわせても、世間の目があるので
あまりいい顔されなかったと後のTV番組とかで言っていたけれど、
ドラマではその辺りが割とソフトになっていたね。
長与千種の、唐田えりかも頑張ったね～。
長与千種の当時の可愛らしさが出ていたし、プロレス場面もよくやったよ。
それにしても、唐田えりかって可愛いですね。ただの美人じゃないのよ。
すごく、無垢な子供みたいな顔をするのね。
黒目がツヤツヤでさ。きゅっ！とした口元でさ。
笑った顔よりも、真剣な顔をした時のほうが可愛くてハッ！としますね。
あれじゃぁ、妻子いてもフラッといっちゃうわよ。
怖いわー。あんな無垢な子供みたいな顔して近寄られたら、敵わないわね。
私の大好きなライオネス飛鳥も、良かった！
剛力彩芽が、最初は髪が長くて、演技も綺麗なお姉さん風で、
最初は大丈夫か？と思ったけれど、髪を切って、試合でリングに上がった時からが凄かった！
すごく、キレッキレで迫力があって、本当に当時のライオネス飛鳥みたいにかっこ良かったです。
剛力彩芽、ぺったんこの胸に、そのまま水着着てるのよ。
あれよく詰め物しないでやったよなーって、エライ！
他のプロレスラーの皆さんも良かった！
ダンプと千種と飛鳥に、大森ゆかりとクレーンユウを加えた同期の友情が良かった！
当時 私、ライオネス飛鳥が好きだったけれど、大森ゆかりも次に好きでした！
私は当時の彼女たちの記憶があるのだけれど、ジャガー横田が私には何にも記憶がなくて。
ジャガー横田って、実はすごい人だったのですね？
今はバラエティーの印象が強いのだけれど、当時は実力派のレジェンド級？
何故か彼女だけ、私の当時の記憶がない。。。
クラッシュギャルズブームの時、ジャガーはメキシコに行ってたからかな？
演じた役者さんが、頑張っていたけれど、ジャガー横田であるのが分かりにくかったというか。
ジャガー横田のように、目鼻立ちがはっきりした人が演じれば分かり易かったのだろうけれど。
当時のジャガー横田の映像をYouTubeで見ましたけれど、エキゾチックな美人でしたね～！
ドラマの場面で印象的だったのが、
昭和の景色をよく再現していたな～と。
バスの中から見える、外の景色とか、合成のはめ込みなのでしょうけれど、昭和になっていたし。
シールだらけの学習机とか。
阿部四郎とダンプのエピソードも微笑ましくて、だからダンプ側に付いたんだな～と納得したし、
ダンプと千種が、夜中に一緒にジョギングをしていて、
ダンプは千種に付いて行こうとするのだけれど、どんどん離されていって、
泣きながらダンプが追いかけるけれど、追いつけない場面が、
なんだか見ていてせつなかったわ。
あとは、千種が週刊誌に、「友達は飛鳥だけ。」と言ったのを読んで
ダンプがショックを受けるのが、可哀そうだった。
千種はナンデあんな事を言ったのかしら？
松永兄弟の仕業？ それとも千種のセルフプロデュース？
ダンプの引退試合は、本物をYouTubeで観たけど、本当に胸熱。
全員血まみれでものすごいのだけれど、千種も飛鳥も、
一生懸命ダンプと大森ゆかり の引退に花を持たせようと戦っていて、
試合が終わった後のダンプの清々しい笑顔が本当にステキだったの。
それにしても、試合の度にフォークで頭刺されて血まみれにされているのに
それでも成立している友情ってスゴイですね！
信じられないけれど、確かにそこには存在しているのよ！
なんかダラダラ書いちゃったけれど、こんな感じで、
胸熱で、『極悪女王』を見る為に、ネトフリにお金払う価値は充分にあったなぁと。
役者の皆さん、素晴らしかった！ ブラボー！！
欲を言えば、最終回のエンドロールは、
ピンクトントンの赤いウィンナーにして欲しかったわん。
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