母が、美容室でコート盗難されたか!?の騒ぎがありました。
いつも通っている美容室ではなく、前髪だけのカットで、
近場の安価で手早くやってくれる所に行ったそう。
そこでは、コートはお店の人に預けるのではなく、
ブティックハンガーが店内に1台置いてあって、
各位で脱いでハンガーに掛けるのだそう。
母も、着ていたダウンコートを脱いで、
ブティックハンガーに掛けて、髪の毛をやってもらいました。
そして、会計も終えて帰ろうとしたら、
母のコートが無い。。。
お店は混んでいて、待っているお客さんも多く
終わって出て行ったお客さんも多かったそう。
掛かっているコートは沢山あったのだけど、
母のコートはいくら探しても無かったのです。
それで当然、
お店の美容師にコートが無い事を伝えるのですが
「あぁそうですか。。。」と、それだけ。
間違って着て行った人がいないか探すとか、
迷惑をかけてすみません、とか、
そういう行動や謝罪が一切無かったと。
店長かどうか分からないけれど、その時店にいた美容師で
一番上と思われる30歳位の大男の美容師が
そういう対応だったそうで。
ただボーっと母の前に立つだけ。
母が、
「間違って私のコートを着て行った人がいるはずでしょ。
その人を探して連絡をとって下さい。」
と言っても、
「どうやって探せば。。。」と店長(かどうか分からないけど、ここでは仮に)
それで、母がまた
「まずは、今いるお客さんに自分のコートを確認してもらえば
1枚コートが残るでしょ?そのコートの持主が、
私のコートを着て行ったのだろうから。
1枚コートが残るでしょ?そのコートの持主が、
私のコートを着て行ったのだろうから。
おたくは受付の時、リストに名前と携帯番号を書かせているじゃない。
それで可能性がありそうな人に電話をかければいいでしょ?」
と言っても、
と言っても、
「そうですね。。。」というだけで、店長は動こうとしない。
母「私、車じゃなくて、今日は歩きでここに来てるから。
コートが無ければ、とてもじゃないけど寒くて帰れない。」
店長「そうですね。。。」
もう埒があかないので、
「私のコートがこちらで失くなったワケだから、
警察に盗難届を出してもいいですか?」
警察に盗難届を出してもいいですか?」
と切り出しても
「そうですね。そうして下さい。。。」
って、もうこの店長、ボーっと立っているだけでどうにもならない。
母も夕飯の支度とか忙しいので帰る事にし
寒くてコート無しではとても店から出られなかったので
客用の膝掛か、大判のバスタオルとか、
何か借りれないか言ったところ
店長が自分のウィンドブレーカーを貸すというので
それを着て帰ってきたと。
でも、美容室から家までの半分程の距離を歩いたところで
母の携帯に連絡があり、コートが出てきたと。
案の定、間違って母のコートを来て行った人が
買い物先で鏡に映った自分の姿を見て、初めて間違いに気付き
美容室に戻って、母のコートを置いていった、という。
それで母もすぐに美容室へ引き返したのだけど
店長は奥にすっこんで出て来ず
別のパートの美容師が、母のコートを返してよこしたとか。
この終始、一度も美容室側から
すみませんでした、とか ご迷惑おかけしました
の一言も無かったそうです。。。
こういう場合はどうなんでしょうね。
傘立ての傘と同じで、コート掛けのコートも、
お客さんの責任において掛けるのであって、
お店は紛失や盗難など、一切関知しないのでしょうか?
その美容室にはそういう案内は無かったらしいし
店長も、そうとまでは言ってこなかったそう。
でも態度が、他人事で何もしないで突っ立っているだけで
店は関係無い、と言ってるのも同様の態度ですね。
コートをお店で預かってくれなくて
お客さんの責任にといて各位が管理という事ならば
髪をやってもらっている間、自分の傍に置く
コート入れの籠か何か欲しいところです。
コート入れの籠か何か欲しいところです。
その美容室にはそれが無かったというし。
単に、店長の大男が、応対の社員研修を会社から
受けていなかったようにも思えますが。
母にはとんだ災難でした。
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