今年も残り2か月を切り、世間では来年度の手帳や家計簿が売り出されていますね。
私も、恒例の家計簿を買いました。
前に記事に書いたのですけれど、
私のお気に入りの家計簿は、
主婦と生活社 別冊すてきな奥さん 袋分けカンタン家計ノート(2016) です。
袋分けカンタン家計ノート 2016 |
この 家計簿がいかに使い易く素晴らしいかは、以前記事に書きました。
⇒絶対に廃刊にならないで!大好きな家計簿
この家計簿の本体である、「すてきな奥さん」という 雑誌は既に2014年に廃刊になってしまったので、いつまでその別冊にあたるこの家計簿が発売されるかが、非常に不安なのですが、2016年度版も無事に発行されました!
と、喜んだのもつかの間。
中を開けてびっくり!
なんか、残念な方向に劣化リニューアルされてる~!!(泣)
去年まで、全ページ、フルカラー印刷だったのが、
見開きの1ページ毎に、2色刷りになってしまいました。
このページが、(2015年版)
2色刷りになった。(2016年版)
え~、何これ?ショックー!!(T。T) 地味、見づらい!
劣化したのはこれだけじゃない。
この家計簿の一番の目玉といえる、袋分け管理の封筒。
それも、フルカラーで可愛かったのが、2色刷りに劣化。
2015年版 カラフルで可愛かったのが
2016年、こんな地味に。 (T.T)
袋分け家計ノート と、袋分けを家計簿の特色として全面に出しているのだから
袋を付けてやりゃー良いってものじゃないと思うのだけど。。。
やっぱり、カラフルで可愛い封筒であって欲しかった。
フルカラーでキレイで可愛いく、とてもハッキリ見やすかったのが
見にくくなったのよ。それに、こんな地味な普通の封筒じゃ、家計管理が楽しくならない。
この家計簿、税込¥500 で販売されているのだけど
消費税が8%に値上がりになっても、ずっとこの価格。
ワンコイン販売にこだわっているようです。
きっと、印刷代、紙代のコストが上がって、消費税も上がった中で
¥500で販売し続ける為の、やむを得ない対策だったのだと思います。。。
値上げ、値上げ、の嵐の中、その価格据え置きという企業努力には
感謝しますが。。。
だけど私は、値上げしてでも、全ページフルカラー印刷と、
カラフル封筒は、保って欲しかったなぁ~。
その為には、いくらぐらいの値上げが必要なのだろうか。。。?
それか、裏表紙や中ページに、広告の掲載をするとか。(背表紙には広告が入っている)
広告を増やす事で、フルカラー印刷のコストを賄うとか。
実は昔、この家計簿にはミニクリアファイルのオマケもついていたのだけど
それもコストの関係からか、2010年版を最後に無くなってしまってます。
クリアファイルの付録が無くなったのはそうでもなかったけれど
今回の、2色刷りはかなりショックでした。
また次の2017年からは、元のフルカラーに戻して欲しいなぁ。。。
値上げしてでも。
でも、一番最悪な事態は、この
主婦と生活社 別冊すてきな奥さん 袋分けカンタン家計ノート
の刊行自体が無くなってしまう事なので、
何としてでも、主婦と生活社には頑張って頂きたいと思います。
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